こんにちは。
最近は旅と関係ない記事が続いているので、ここら辺でそれっぽいコラムを書いてみようと思います。
という訳で今回は『世界のB級グルメ』の特集でございます。
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B級グルメとは、安価で、贅沢でなく、庶民的でありながら、おいしいと評判の料理のことである。
*wikipediaより引用
今回の選考ポイントは以下の通りです。
・美味しい
・安い
・気軽
・何回も食べた
・すぐに思い出せた
では1つめをご紹介します。
ラブラビ(チュニジア)
注文したら、丼とパンが出てきます。
でも嫌がらせされてる訳ではないので、安心してください。
パンは手で細かくちぎります。
そしてスープとか豆とかを、かけてもらいます。
完成形はこんな感じです。
お値段は1.8ディナール(≒96円)でした。
チュニジアの首都のチュニスで、何回も食べましたね。
コンソメ味に似ていましたが、なかなか不思議な味でした。
暖かくてコクがあってちょい辛で、美味しかったです。
(2012年12月の記事より引用)
この『辛いスパイス』が妙に美味しいんです。
中毒性を感じたくらいです。
特に寒い朝、露店で食べる暖かいラブラビは、格別の美味しさでした。
参考記事:12/2チュニス散策3 パンをちぎって食べる料理が美味しかったです
コシャリ(エジプト)
2つめはエジプトのコシャリでございます。
豆+マカロニ+スパゲティ+米という、凄まじい構成の料理です。
この写真のもの(中サイズ)で、7エジプトポンド(≒95円)でした。
かかっている茶色の物体は、揚げたタマネギです。
それなりに美味しいです。
でもボリュームというか迫力というか、けっこうな『重さ』があります。
なので「最後のひとくちまで美味しく食べられるかどうか」は、ちょっと自信なかったりもします。
とかなんとか言いつつ、コシャリにも謎の中毒性がありました。
エジプトにいる間は、何回も何回も食べました。
参考記事:11/16ピラミッドとカイロ ムハンマドと名乗ってみたら、、、
タコス(メキシコ)
日本でもお馴染みのタコス。
メキシコシティの屋台で買ったものは、こんな感じでした。
6ペソ(≒47円)と、かなりのお手頃価格でした。
日本で食べるタコスと比べると、味が濃くて刺激的です。
素直に「さすが本場のタコス、ハイレベルな美味しさだなあ」と思いました。
とても美味しかったです。
「メキシコに来て良かったな~幸せだなぁ~」
と感じるくらい美味しかったです。もしこの味を再現できるならば、
日本でタコス屋台の事業展開したいくらいです。
(2013年8月の記事より引用)
当時の記事でも、大絶賛してましたね。
また食べたいです。
参考記事:8/11メキシコシティの屋台とかスーパーをぶらぶらと
点心あれこれ(香港)
B級グルメではない気もするのですが、安くて庶民的なのは確かです。
おかゆ 9香港ドル(≒140円)
エビシューマイ 15香港ドル(≒233円)
白くてプルっとしたもの(エビ入り) 16香港ドル(≒248円)
つみれ団子みたいなもの 12香港ドル(≒186円)
これだけ食べて、全部で52香港ドル(≒806円)でした。
香港(中国)は激しく物価上昇していますが、まだまだ割安感がありますね。
美味しいです。
本当に美味しいんです。
「点心を食べるという目的だけでも香港に行きたい!」という気持ちになるくらい大好きです。
参考記事:1/10香港の庶民的な食堂で飲茶(とても美味い)
ちなみにさっき調べたら、
点心(てんしん):こういう料理の総称
飲茶(やむちゃ):お茶を飲みながら点心を食べて楽しむこと
という意味でした。
これからはちゃんと使い分けようと思います。
パッタイ(タイ)
焼きそばみたいなビーフンみたいな、タイの麺料理です。
これでお値段は30バーツ(≒110円)でした。
はい。
個人的な『キング・オブ・B級グルメ』、それがパッタイでございます。
考えるまでもありませんでした。
もう明らかに、圧倒的に思い入れの強い料理です。
旅人としての私は、パッタイを食べながら大きく成長していきました。
なので『ふるさとの味』みたいな感覚さえあります。
バンコクのカオサン通りの屋台。
ここらへんで食べるパッタイが、一番美味しいと思います。
(まわりの雰囲気とか、自分の気持ちの昂揚感とかも、大きく影響しています)
参考記事:2/13シェムリアップ⇒バンコク(その2) カオサンはやっぱり聖地だった
といった感じの、B級グルメ特集でした。
うっかり忘れてるだけで、「本当はこれを紹介するべきだった!」という料理があるかもしれませんので、思い出したらまた書いてみます。
でもパッタイの王者だけは揺るぎませんね、きっと。
おしまい