今日はタイ旅の費用集計結果です。
次の出発までに、前の旅の分を終わらせないと!
◆渡航準備のお金:1,785円
・ガイドブック1冊.......1,785円←地球の歩き方タイ編(amazonで探す)
◆国際移動のお金:約16,934円
・香港(中国)⇒バンコク........15,782円←飛行機、エアアジア
・ハジャイ⇒ペナン島(マレーシア)...1,152円←ミニバス
◆タイで使ったお金:合計26,079円
・食費............5,312円
・宿泊費...........4,422円
・交通費...........9,150円
・入場料...........1,394円
・エンターテイメント.....4,690円←タイマッサージ、バーなど
・ツアー代.............0円
・その他...........1,112円←インターネット、洗濯、荷物預け、トイレなど
(*)お土産代は計上していません。
1バーツ = 2.68円で計算しました。
2012/4/10~4/14、4/20、5/1~5/2、5/5~5/6、5/10~5/13の計14日間、タイ観光しました。
観光した場所はバンコクとノーンカーイだけですが、
国際移動の経由地として、アランヤプラテートとハジャイにも行きました。
今回はタイを拠点として周辺の国に行きましたが、タイにも14日間も滞在してたんですね。
それに夜行寝台列車にも3回も乗ってますし、この金額もまあ納得です。
以下、順不同に適当にタイ旅を振り返ります。
タイといえばバンコク、バンコクといえばカオサン通り。
ここは世界中の旅人が集まるカオサン通りです。
私の旅人としての出発点も、もちろんこのカオサン通りです。
それから10年経っても、その魅力は全然色あせません。
カオサン通りのパッタイ(タイ風焼きそば)の屋台。
これですよ。これを食べにタイに来たんですよ。
これで約80円です。美味しいです。
「第二のおふくろの味」的な懐かしさと暖かさを感じます。
調味料をかけすぎてしまってもマイペンライ(気にしない)。
私はとにかくパッタイが大好きです。
カオサン通りは夜でも賑やかで楽しいです。
旅人的に世界一楽しくて居心地が良いのは、カオサン通りだと思います。
再認識しました。
そりゃ旅人も世界中から集まるわけですよ。
夜でもパッタイ。
朝から晩まで、とにかくパッタイを食べまくりました。
ソンクラーン(水かけ祭り)をやっていました。
大人も子供も男も女も、とにかく容赦なく水をかけまくります。
暑いなかでの水かけなので、気持よく楽しめました。
顔に泥(?)を塗りたくったりもします。
とても楽しいお祭りでした。
タイ好きな人は、是非ソンクラーンの時期に行ってみてください。
バンコクの中心部は、綺麗で都会的です。
カオサン通りで安く過ごすことも、町中で豪華に過ごすことも出来ます。
タイでは目的や予算に合わせて、色々な過ごし方が選べます。
私が会社員の時にお世話になった、とある紳士のご家庭を訪問しました。
美味しいものをたくさんご馳走して頂きました。(しかも2回も!)
日本でもちょっと食べたことの無いような、かなりハイレベルな寿司でした。
驚きました。
本当にありがとうございました。
この混沌とした感じがいいですね。
10年前はこの雰囲気にビビりまくりでしたが、すっかり慣れたもので、
まったく気にせず一緒に地面に座れるようになりました。
夜行寝台列車にも3回乗りました。
やや幅が狭いですが、かなり快適に寝られました。
タイは交通手段の充実っぷりも凄いです。
値段が安いことも考慮すると、世界トップクラスかもしれません。
旅人エリアで、相場は1時間200バーツ(≒540円)くらい。
寝ている大仏様。
タイで最も格式高いお寺です。
見所もいっぱいのタイです。
そんな感じのタイ旅でした。
今回は東南アジア旅の拠点(経由地)として滞在したので、
タイの観光はあまりしませんでした。
しかしチェンマイでトレッキングしたり、スコータイやアユタヤの古都を散策したり、
南の島でスキューバダイビングをしたりと、タイには色々な楽しみがあります。
1ヶ月くらいみっちりかけて、タイだけ観光するのもいいと思います。
実際、私も旅人デビューした時は、タイとカンボジアだけで2ヶ月かけましたし。
・お寺、遺跡などの観光地が多い
・綺麗な海でダイビング、雄大な山をトレッキングなど、自然も楽しめる
・物価が安い
・食事が美味しい
・旅しやすい(交通や宿泊の手配が簡単)
以前も書きましたが、
タイは旅向きな要素が全て揃っている
といっても、過言ではないと思います。
トルコなんかもかなりいい線行ってると思うのですが、
日本から近いこととか、物価が安いことも考慮すると、
やっぱりタイが一番だと思います。
旅人として、もう一度ハッキリと書いておきましょう。
私が一番好きな国はタイです。
たぶん今後も逆転はしないと思います。
何度でもタイに行きタイです。