こんばんは。
今日は旅のガイドブックの話を書いてみます。
ブログ本文中にもよく名前を出していますが、私は『地球の歩き方』を愛読しています。
旅に出る時は、ほぼ100パーセント……いや、ほぼじゃないですね。
100パーセント持って行ってます。
スポンサーリンク
地球の歩き方が好き
これが持っている物です。
といってもこの画像、もう4年も前に撮ったものなので、今ではもっと増えてますね。
たまに『地図が間違っている』とか『なぜか安宿の情報が無い』とかガッカリする事もありますが、それは本当にまれな事です。
基本的には旅に必要な情報が網羅されているので、とても頼りにしています。
しかし唯一にして最大の欠点は、けっこう重いという事なのです。
でもこれは単純に『本はけっこう重い』という話ですから、地球の歩き方が悪い訳ではないです!
とはいえタイ編みたいに情報量が多いものになると、1冊で500グラムを余裕で超えてきます。
東南アジアをまとめて旅しようと思うと、本だけでもけっこうな重さになります。
ヨーロッパをまとめて旅したときはもっと大変でした!
今見えてるだけで3.55kgあったのですが、これにあと3冊も追加して持って行きましたからねぇ。
本とデータのどっちが良い?
それでやっと今回の本題に入ります。
ガイドブックについて、『本とデータのどっちが良い?』という話になります。
本とは、そのまんま『地球の歩き方の本』という事です。
データとは、『電子データ(Kindle版など)をスマホやタブレットに入れたもの』という事です。
結論
いきなり結論なんですけど、
重いのが大丈夫だったら本で持って行くのが良い
と思っています。
本である事のメリットがいくつもあるからです。
安全度が高い
例えば中南米の観光地とか町中でタブレットを取り出して見ていたら、強奪されるリスクがぼちぼちあります。
それ以外の地域でも、あまり油断してはいけませんよね。
一方、『地球の歩き方を読んでたら強奪された』という話は聞いた事がありませんし、多分されないと思います。
なので本の方が、比較的安全度が高いと考えます。
早い
本の方が、必要な情報にたどり着くまでが早いです。
折り目とか付せんをつけておけば、複数のページを一瞬で行き来できます。
例えば『地図』と『お店情報』とかは平行して確認したいですし、何かを探し歩く時なんかは本の方がだいぶ便利です。
汚れとかが良い思い出になる
帰国後に本を確認すると、よく読んだページ(行った場所)だけヨレヨレになっている事に気づきます。
単純にいい思い出になります。
あとは「綺麗なままだったページの場所に今度行ってみよう」って気持ちになったりもします。
メモ書きとか破れとかも何かしらのエピソードに繋がったりしますし、楽しくしんみりできます。
あとがき
ここまでの内容全否定なんですけど、それでも荷物が軽くてコンパクトな事は魅力的に思います(笑)
5冊も10冊も持ち歩いていたら、移動時の疲労度もかなり変わってきますしね。
なのでデータで持ち歩く事も捨てがたいです。
悩ましい所ですが今の自分なら……そうですねぇ……3冊以内ならば、本の状態で旅に持って行くかなと思います。
余談ですが、タブレットはHuawei 7型 タブレットパソコン MediaPad T2 7.0 Proを使っています。
SIMフリー端末なので、旅先でSIMカードを買って通信できるのがとても便利です。電話もできます。
まあ結局のところ、旅は楽しければそれが一番ですので、自分に合ったスタイルを選ぶと良いと思います。
極端な話、『ガイドブックを一切見ない方が面白い』っていう方もいらっしゃいますしね。
そんな感じで、ゆるく雑談終了でございます。