今日は広州の旅の小まとめです。
各記事へのリンクは、タグの広州をご覧ください。
2018年5月18日に日帰りで半日くらい、広州を旅しました。
私はこの日、張家界から香港に移動していました。
「美味しい広東料理が食べたいなー」と思い、時間調整も兼ねて広州に立ち寄ったのです。
『旅』というよりは、『半日でこう過ごせるんだ』というご参考になればと思います。
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場所
↑地図
広州は中国の南部にある大都市です。
香港からも近いです。
広州への移動
いちいち解説するのもどうかと思うくらい、交通網が発達しています。
飛行機でも電車でもバスでも、そしてどんな都市からでも、容易に移動できるでしょう。
もちろん日本からも飛行機の直行便があります。
安い航空券探しのオススメ⇒スカイスキャナー
張家界から
自分の旅ルートとしては、張家界から広州へ寝台列車で移動しました。
所要14時間で、硬臥(3段寝台)の下段が、320.1元(≒5,602円)でした。
朝8:30に到着するようにしました。
香港へ
マリオットホテルの裏からバスに乗って、香港へ移動しました。
香港の旺角まで所要3時間半で、100元(≒1,750円)でした。
国境(出入境検問所)でバスを降り、手続き後に別のバスに乗り換えました。
広州から香港は色々な移動方法がありますが、このバスは手間とコスパのバランスが良いと思います。
観光
陳氏書院
広州を代表する歴史的建造物の陳氏書院です。
私が行った日は入場無料でラッキーでした。
町の中心部にあるのでアクセスも良いです。
中国の歴史を味わえる建物です。
象牙の彫刻の展示もやっていました。
これは凄い!
西関大屋
陳氏書院から歩いて行ける距離に、西関大屋というエリアがあります。
1,900年前後の建築物を楽しめます。
実はそれっぽい建物をあまり見つけられなかったのですが、いい雰囲気なので楽しく散歩できました。
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食事
稲香酒家 富邦店
飲茶の名店の、稲香酒家 富邦店でございます⇒この時の記事
ここが今回の一番の目的地です。
とても多くのお客さんで賑わっています。
チャーシューまん、牛肉入りチョウフン、お茶。
どれもこれもメチャメチャ美味しくて、それで総額42.5元(≒744円)は、超幸せでした。
『食は広州にあり』ってのを実感しましたねー。
三潤麺家
お昼は三潤麺家というお店に行きました。
エビワンタン麺は10元(≒175円)
「この値段でこんな美味しくていいの?」って思っちゃうくらい凄かったです。
買い物
特別なショッピング情報はないのですが、大都会ですし、コンビニとかファストフード店とかもあちこちにあります。
東京と同じような感覚で、不便なく過ごせるかと思います。
宿泊
今回は日帰りだったので、宿泊情報はありません。
その他
西漢南越王博物館、広州タワーとかが見どころかと思います。
動画
美味しい点心に感動してる様子を、ぜひ動画でもご覧いただきたいです。
中国編の他の動画は、こちらの再生リスト(2018年5月 無職旅 香港と中国編)をご覧ください。
まとめ
そんな感じの、広州の旅の小まとめでした。
各記事へのリンクは、タグの広州をご覧ください。
広告リンク⇒【JTB海外旅行】中国
広州は旅の経路として、あるいはビジネスで訪れる人も多いかと思います。
他の町に比べると観光要素は少な目かもしれません。
でも、とにかく料理が美味しいので、ぜひぜひ楽しんで欲しいなと思います。
こんな風に半日だけの滞在でも、けっこう満たされますよ。