こんにちは。
ハンガリー旅のまとめ記事を書いてみます。
各記事へのリンクは、
http://musyokutabi.net/archives/category/eastern-europe/hungary
こちらをご参照ください。
2016年2月23日-3月1日が今回の旅の分です。
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費用集計
◆渡航準備のお金:0円
今回は以前購入したガイドブックを持って行きました。
オススメのガイドブックはこちらです。
・地球の歩き方ハンガリー
◆国際移動のお金:26,795円相当
区間 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
入国:リュブリャーナ(スロヴェニア)⇒ブダペスト | 2,470円 | 列車 |
出国:ブダペスト⇒イスタンブール(トルコ) | 24,325円 | トルコ航空 |
日本からの航空券として、
成田⇒ヴェネツィア/ブダペスト⇒成田
というものを48,650円で買いました。
なのでハンガリーの出国費用としては、その半分の24,325円を計上しました。
(復路の乗り継ぎ時にトルコに立ち寄っています)
航空券はJTBで手配しました。⇒【JTB海外航空券】手配・発券手数料 0 円 !リアルタイム空席検索で楽々予約
◆ハンガリーで使ったお金:合計61,476フォリント(≒24,590円)
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 15,244円 |
宿泊費 | 5,226円 |
交通費 | 2,440円 |
入場料 | 1,140円 |
エンターテイメント | 400円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 140円 |
お土産代は計上していません。
宿泊は7泊分の金額です。
1フォリント ≒ 0.4円で計算しました。
2016年2月23日~3月1日の8日間、ハンガリーを旅しました。
行った場所はブダペストとセンテンドレです。
まとめ
まず最初にひとこと。
安すぎておかしいでしょ!(特に宿泊費)
インドとかベトナムならまだ分かります。
でもハンガリーですよ?ヨーロッパの大観光都市ですよ?
そこに7泊8日して、使ったお金が25,000円って、、、フォアグラを3回も食べましたよ?
宿泊費5,000円?ゼロ1個付け忘れてない???
などなど自分でツッコミまくってしまうくらいの、驚きの安さでした。
元々物価が安いうえに、しかもオフシーズンだと、こんな事になってしまうのですねー。
では写真を見ながら、軽く振り返ってみましょう。
今回の旅は、今までで一番、移動が少なかったかもです。
ブダペストにも、のんびり7泊しました。
以前は『動き回る旅』の方が楽しかったですが、最近は『のんびり旅』の方が好きになったのかも。
宿もとても安かった
まずは宿のご紹介。
最初に泊まったのは、
マルコ ポーロ トップ ホステル
です。
ドミトリーとはいえ、1泊4ユーロ(≒520円)には驚きました。
カーテンがあって半個室みたいになりますし、その他の設備もしっかりしてますし。
なんでこんなに安いのか。
次に泊まった宿の
アンバー テラス ステュディオ
は、更に驚きでした。
トイレ、シャワー、キッチン、冷蔵庫、テレビ、洗濯機などなどついてるシングルルームが、1泊10.62ユーロ(≒1,224円)とか。
何がどうしてこんなに安いのか。
過去泊まった数百軒以上の安宿のなかでも、一番割安感が強いです。
*これは2016年2月のオフシーズン価格ですので、春~秋の平常時はもっと高いと思います
見どころたくさん
私はハンガリーに来るのは2度目です。
正直なところ、前回(2012年)来た時の評価は、それほど高くありませんでした。
なので今回もそれほど期待せずに、「のんびりダラダラ過ごせばいいかなー」くらいに考えてました。
それがどうしてどうして。
ブダペスト、メチャ面白いじゃないですか。
↑地下迷宮
王宮とか教会とか博物館とか、観光的な見所が多くあります。
そして綺麗な街並み。
う~ん、、、
2012年の私は、どうしてブダペストを過小評価してしまったのか、、、
(長旅の終盤で、疲れていたことが主要因でしょう)
でもちょっとした事で感想や印象が大きく変わるのも、旅の面白い部分ですよね。
どんなに素晴らしい町でも、嫌な出来事があったら悪い記憶として残るでしょうし。
逆に地味でつまらない町でも、いい出会いがあったりしたら、最高の記憶になるでしょうし。
のんびり気ままに、散歩とか夜景撮影とかを楽しみました。
ちゃんとした三脚を持っていって良かったです。
ブダペスト近郊の町のセンテンドレも、かなり良かったです。
いい買い物も出来たし、オススメ度の高い町です。
料理も美味しかった
さあ!お待ちかね(?)のグルメコーナーでございます!!
ハンガリーでは美味しい物をたくさん食べて大満足でした。
これはLANGOSというご当地軽食です。
ピザみたいな食べ物です。
ブダペストにはケバブ屋さんもたくさんありました。
家庭料理っぽいスパゲティミートソース。
懐かしい味がして、暖かい気持ちになりました。
美味しかったです。
そしてフォアグラ!!!
フォアグラといえばフランスが有名ですが、ハンガリーも負けず劣らずの名産地なんですよ。
しかも安い!!
こんな素敵なフォアグラ料理が2,000円で食べられちゃいます!
これはもも肉とフォアグラのコンビネーション。
入りやすい雰囲気のレストランが多かった事も、非常にポイント高いです。
ハンガリー風スクランブルエッグの朝食。
これ美味しかったなー。
野菜がみずみずしいんです。
マネして作ってみたいです。
ブダペストで人気ナンバー1のお店にも行きました!
もちろんフォアグラを食べるためですよ!
参考記事:2/29ブダペストで2,148軒中1位のレストラン『Comme Chez Soi』 でフォアグラを
山盛りのフォアグラのソテーが、なんと6,900フォリント(≒2,760円)。
私はちょうど良いくらいでしたが、
「多すぎて食べきれなかった!」という口コミも多く見かけます。
まさにこういうのを、『嬉しい悲鳴』というのでしょうね。
もちろん味も最高です。
もし、
『世界グルメグランプリ 3,000円以下の部』
なんてのがあったとしたら、確実に優勝候補だと思います。
名産品の、『トカイの貴腐ワイン』も、飲んだり買ったりしました。
そんな感じのハンガリー旅でした。
これまでも何回も書いていますが、念のためにもう一度書いておきましょう。
・ハンガリーとブダペストを過小評価してました、ごめんなさい
・安いし美味しいし楽しいし、ブダペストは素晴らしい町です
非常にオススメです。
私はチェコのプラハも大好きですが、ブダペストは互角くらい魅力的な町です。
つまりヨーロッパ全体でも、かなり上位評価という事でございます。
あー、フォアグラ食べたい、、、