今日はスロヴェニア旅のまとめ記事です。
各記事へのリンクは、
http://musyokutabi.net/archives/category/southeast-europe/slovenia
こちらをご参照ください。
2016年2月19日-23日が今回の旅の分です。
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費用集計
◆渡航準備のお金：0円
今回は以前購入したガイドブックを持って行きました。
なお、オススメのガイドブックはこちらです。
・地球の歩き方 クロアチア/スロヴェニア
もしくは
・地球の歩き方 中欧
◆国際移動のお金：3,328円相当
| 区間 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 入国：トリエステ（イタリア）⇒リュブリャーナ | 858円 | バス |
| 出国：リュブリャーナ⇒ブダペスト（ハンガリー） | 2,470円 | 列車 |
◆スロヴェニアで使ったお金：合計152.6ユーロ（≒19,841円）
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 食費 | 6,169円 |
| 宿泊費 | 6,666円 |
| 交通費 | 1,560円 |
| 入場料 | 5,447円 |
| エンターテイメント | 0円 |
| ツアー代 | 0円 |
| その他 | 0円 |
お土産代は計上していません。
宿泊は4泊分の金額です。
1ユーロ ≒ 130円で計算しました。
2016年2月19日～23日の5日間、スロヴェニアを旅しました。
行った場所はリュブリャーナとポストイナです。
まとめ
↑移動経路
イタリアに比べると、食費も宿泊費もぐっと安くなりましたね。
かなり大ざっぱな表現をすると、ヨーロッパの物価はこんな感じかなと思います。
・スイスとノルウェーの物価がメチャ高い
・そこから遠くなればなるほど物価が安くなる
リュブリャーナ
↑宿
というわけで、まずは首都のリュブリャーナの宿です。
オフシーズンという事もあったのでしょうが、この内容で一泊11～15ユーロは、とても割安に感じました。
↑街並み
しかもこの宿、リュブリャーナの中心部にあります！
外出してすぐに歴史的町並みを楽しめました。
↑スロヴェニア料理
人気店でハンバーガーを食べました。
8.9ユーロ（≒1,157円）もしましたが、今まで食べたハンバーガーのなかで、一番美味しかったです。
パンもソースも肉も、全てが絶品でした。
これなら海原雄山先生だって、お認めになるに違いありません。
そういえば『美味しんぼ』、もうじき完結するらしいですね。
↑街並み
私はスロヴェニアに来るのは2回目ですが、前回はマリボルに数時間滞在しただけでした。
その時の印象で、
「スロヴェニアって地味な国かも」
って思ってたのですが、それは間違いであった事に気づきました。
↑街並み
お城があって旧市街があって市場があって。
しかも綺麗で便利で治安も良くて。
リュブリャーナは地味どころか、むしろ素晴らしい町です。
過小評価してて本当にごめんなさい。
↑城
リュブリャーナ城は、綺麗なショッピングモールみたいな雰囲気でした。
これは意外でした。
↑城
でもちゃんとお城っぽい雰囲気もあります。
こちらのおばちゃんの激しい話し方が、素だったのか演技だったのか、今だに気になります。
↑城
カッコいい文字を書く人もいました。
私も何か書いてもらえば良かったですねー。
↑街並み
リュブリャーナは、観光のオススメ度はけっこう高いです。
穴場っぽい感じですね。
↑人
街中では、昼間から酔ってる人に「一緒に飲もうぜ！」って誘われたりもしました。
↑竜
リュブリャーナには、竜が守っている橋もあります。
ちょっとした『イイね！』が、たくさんある町でした。
ポストイナ鍾乳洞
↑洞窟
スロヴェニアではもう1ヶ所、ポストイナ鍾乳洞にも行きました。
いやー、これは凄かった。
本当に凄かったです。
でかい。
↑洞窟
そして、美しい。
もうこれだけで、説明は十分でしょう。
ちなみに『でかさ』も『美しさ』も、世界トップクラスです。
↑列車
リュブリャーナに戻り、長距離列車でハンガリーのブダペストへと移動しました。
そんな感じのスロヴェニア旅でした。
全体的に楽しかったです。
今回行きそびれてしまったブレッド湖もかなり魅力的ですが、
その他にも、スロヴェニアには色々な観光地があります。
もし『7連休でのヨーロッパ旅行』をするならば。
最初と最後の1日は移動で使ってしまうから、観光できるのは実質5日間くらいですよね。
スロヴェニアは、それくらいの期間でゆったり観光するのに、かなり適してるかもと思います。
コンパクトな国土に色々な種類の見所があって、のんびり＆優雅に楽しめそうです。
本当に、過小評価しててごめんなさいと思います。
オススメ度の高い国です。