ひとつ前に書いた、
イタリア旅の費用集計&まとめ2016 航空券が激安だった&カーニバルに間に合った
こちらの記事の続きです。
この記事では、時系列順で写真を見ながら、ゆるく振り返ってみようと思います。
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ブラーノ島とか
2日目は大好きなブラーノ島へ行きました。
ご覧の通り、とってもカラフルな街並みです。
ヴェネツィアに来るのは今回で6回目ですが、ブラーノ島にもほぼ毎回来てると思います。
ヴェネツィアで一番好きな場所はサンマルコ広場周辺ですが、2番目はブラーノ島かもしれません。
もし真面目に検討した結果、2番じゃなかったとしても、5番以内には確実に入ります。
のんびり楽しく町歩きできますし、
ヴェネツィアに2~3日以上滞在できる人は、
ぜひブラーノ島へも足を伸ばしてみてください。
ヴェネツィアを代表する料理は、シーフード全般みたいです。
これはブラーノ島で食べたシーフードプレートです。
カンパニーレとか
3日目は久々にカンパニーレ(大鐘楼)に昇りました。
天気が良いので、ヴェネツィアの街並みも、よりいっそう綺麗に見えますね。
自画自賛で恐縮ですが、いい写真だと思います。
時間を決めずに、じっくりとのんびりとヴェネツィアを楽しめる。
そう思うと、とても嬉しくなりました。
リアルト橋の上のアクセサリー屋さんにも、何回か行って顔なじみになりましたね。
この日は宿で会った大学生3人組をご案内しました。
バカリ(居酒屋)にも何回も行きましたね。
以前の私は、飲み会以外では、ほとんどお酒を飲みませんでした。
でも2015年に、
・昼間から飲むと楽しい
・イタリアのワインは美味しい
などを学び、それがだんだん定着してきた感じがします。
いい宿とか
4日目からは、
アーティスト ロフト ベニス
という宿に移りました。
サンマルコ広場まで徒歩5分くらいなのに、17ユーロ(≒2,210円)というお手頃価格です。
部屋から運河も見えちゃうし、最高の気分になりっぱなしでした。
色々な時間帯で、気軽な散歩とか撮影を楽しみました。
ホントに宿の場所って超重要ですね。
繁華街とか中心部に近い宿って、それだけで凄い価値があります。
少々の不備があっても全然気にならないです。
早起きして朝日を撮影。
毎回書いてますが、ヴェネツィアでは『朝の静かな時間帯』が一番好きです。
滞在中は早起きする事を強く強くオススメします。
パスタとか
お気に入りのパスタ屋さんのBigoiにて。
安いのに美味しいパスタです。
潮の情報を調べて、水浸しのサンマルコ広場を撮影したりしました。
これを撮影したのは、深夜2時くらいです。
お土産とか頼まれ物とかで、買い物もたくさんしました。
今回のヴェネツィア滞在中は、4組のお客様(?)をご案内しましたね。
道案内をして観光案内の真似事をしただけすが、
そこそこお喜び頂けたようで、私も嬉しく思います。
ヴェネツィアで1位という評判のジェラート屋さんにも行きました。
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レストランとか
こちらはLa Colombinaというレストランです。
ヴェネツィアで24位という高評価なお店なのですが、これはもう本当に美味しくて美味しくて。
かなり激しく感動しました。
店員さんとちょっと顔なじみになれたのも嬉しいです。
「特にやる事ないなあ」と感じてから、飽きるどころか、より一層楽しくなりました。
やはり私にとって、ヴェネツィアは特別な町です。
エスプレッソと甘いパンという、イタリア流の朝食スタイルにも、すっかり馴染みました。
ヴェネツィア最終日には、
カーザ ペル フェリエ ラ ピエタ
という宿に移りました。
屋上からの景色が素晴らしくて、とっても贅沢です。
どこかで踏ん切りを付けないと、帰国直前まで、あるいはそれを越えて滞在してしまいそうなので、思い切って列車に乗りました。
Q:ヴェネツィアにどれくらい滞在したら満足するのだろうか?
A:全然わからない
こんな風に考えながら、10日間のヴェネツィア滞在を終えました。
全てが最高でした。
次はイタリア東部の港町のトリエステ。
綺麗でいい町でしたね。
はい。
そしてスロヴェニアのリュブリャーナへ、バスで移動しました。
そんな感じのイタリア11日間の旅でした。
以前からブログをお読み頂いている方はご存じだと思いますが、私はヴェネツィアが大好きです。
私はこれまでに約130ヶ国に行きました。
町とか観光地の数としては、500くらいでしょうか。
その中で一番好きな場所がヴェネツィアです。
少し地味な部分もありますし、全ての人にオススメという訳ではありません。
でも私にとっては、全てが最高な一番好きな町です。
なので必ずまた行くと思います。
あやふやなのは、「それがいつになるか」という事だけですね。
ただ、2016年中にもう1回以上行く可能性は高いと思います。