5/27に、ヴェネツィアを散策している続きです。
ヴァポレット(水上バス)で、ムラーノ島へ行く事にしました。
日本人旅人のシマダさんと一緒に回っています。
シマダさんは今朝ヴェネツィアに到着したばかりなので、私が観光案内の真似事をさせてもらっています。
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ムラーノ島
ムラーノ島に到着しました。
・ヴェネツィアングラスの中心地として有名
・ガラス工房がたくさんある
・昔は技術流出を防ぐため、職人さんたちを島に監禁した時期もある
・同じ形でも、出来具合によって値段が異なる
・ヴェネツィア本島よりも混雑度が低いので、散歩するのも楽しい
などを解説しました。
こっそりキティちゃんっぽいのが混じっていました。
色々なお店を見て回っています。
パンダのような猫のような生き物がいました。
このお店のガラス製品は、ほぼ全てこの職人さん(マエストロ)が作ったそうです。
『姉と母からの指令』で、ガラスのネックレスとかを買いました。
このお店だと、1つ16ユーロ(≒2,240円)前後でした。
あとサイの置物を買いました。
けっこう高かったですが、記念になると思って頑張りました。
35ユーロ(≒4,900円)でした。
他にゾウとかカバとかライオンとかと迷ったのですが、
『サファリで見つけるのが難しくて希少性があるので』という理由で、サイにしました。
あとは友人の頼まれもので、ガラス入り金魚も買いました。
猫に金魚が入った置物が、20ユーロ(≒2,800円)でした。
それなりに高いですが、値段以上に価値のある、思い出の品になると思います。
ですのでヴェネツィア観光に来た人は、ぜひガラス製品の購入をオススメします。
ちなみにヴェネツィア本島でも、同じような物を買える場所は多いです。
でも『本場のムラーノ島で買った』という思い出も、また重要かと思います。
ヴェネツィア本島
またヴェネツィア本島に戻ってきました。
うわっ!やっちまいました!!!
『不幸の石』を踏んでしまいました!!!
(画像中央の人の足元の大きな石です)
その名の通り、踏むと不幸になるという石でございます。
うっかりしてました。
でも特に避けないで踏んでいく人も多かったです。
一昨日、ヴェネツィア育ちのマルコさんに聞いた時も、
「不幸の石?それは知らないなあ」
と言ってましたし、、、もしかしてARIA(ネオヴェネツィアを舞台とした漫画・アニメ作品)だけの話なのかな???
ヴェネツィア好きな私からも、強くオススメの作品でございます。
ストーリーもかなり素晴らしいのですが、ヴェネツィアの再現度が高すぎです。
アニメ版も更に強くオススメです。
・大運河(カナルグランデ)にかかる3つの橋のひとつ
・超定番の撮影スポット
・橋の向こう側は市場などがある庶民的エリア
など解説しました。
リアルト橋の西にあるバカリに行きました。
1/3ヴェネツィアで昼間っからお酒を飲んでみたり
でもこの時に行ったお店、また閉まっていました、、、
どうやら閉店(もしくは休業)してしまったようです。
ちなみにヴェネツィアで飲食店を開業するにはライセンスが必要で、かつて1億円くらいした事もあるそうです。
しかも数が限られているので、順番待ちだとか。
ゴルフの会員権みたいですね。
それが最近はかなり値下がりしていて、2~3,000万円くらいになっているそうです。
その近所にあった、別のバカリ(居酒屋)に入ってみました。
雰囲気も良いですし、実際にとても賑わっています。
赤ワイン 2.5ユーロ(≒350円)
美味い!!!感動的に美味しいです!!!
お店で飲むワインは、とても美味しいです。
もう本当に文字通り『美しい味』だと思います。
チーズ 1.8ユーロ(≒252円)
これも濃厚でカリカリしていて美味しかったです。
だいぶ空いてきました。
騒がしい若者グループがいたのですが、店員さんが注意していました。
ここら辺のお店は『酔って大騒ぎする』のではなく、『適度に陽気に楽しむ』という雰囲気のようです。
おかわりしました。
白ワイン 2.5ユーロ(≒350円)
これも激烈に美味しかったです。
スッキリしたジュースみたいな爽やかさがしました。
でもしっかりアルコールが入っているので、だいぶ酔いました。
今日案内させてもらっているシマダさんです。
(本人の許可を得て写真を掲載しています)
『ヨーロッパの街並み』とか、『町歩き』が好きだそうです。
なのでチェスキー・クルムロフとかも、オススメしておきました。
サンマルコ広場に戻ってきました。
つづく