1/15に、中国の珠海をうろうろしている続きです。
夜のバスで南寧に移動するので、それまで町を散策します。
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珠海のショッピング街です
ショッピング街の床に、こんな表示を発見しました。
免費ってのは無料の意味ですよね。
矢印に沿って歩いたら、目的のカフェに付きました。
最強の味!
って、書いてありますね。
ここがマカオに近いせいもあるのでしょうが、
日本っぽい表記を見かけることも多いです。
タピオカミルクティー 20元(≒380円)
美味しかったです。
Wi-Fiと電源を使わせてもらって、長居させてもらいました。
とても助かりました。
しかし中国のネットは規制が多くて苦労します。
○Yahooとか普通のサイト閲覧
○hotmail
○Gmail
○Skype
△livedoorブログ(画像表示されない)
×Wikipedia
×アメーバブログ
×FC2ブログ
×Google検索
×Facebook
×Twitter
×LINE
ざっと確認した範囲だと、こんな感じでした。
Wi-Fiのパスワードを教えてもらったときのメモです。
「mian2015」までは解るのですが、その右が難しいですね。
「g」とか「y」とか「j」とか該当しそうな文字を全て試した結果、正解は「8」でした。
中国の「8」の書き方って、これが一般的ではないですよね?
この人だけですよね???
ネイルアートとかの集まったエリアもありました。
お腹が減ったので、早めの夕食にしました。
汁なし麺 17元(≒323円)
パッと見の印象は「あれ?失敗したかな??」でしたが、
食べてみたら暖かくて美味しかったです。
ねっとりしてるのに脂っこくなくて、爽やかな美味しさでした。
それにしても高いですね。
場所のせいもあるのでしょうか?
これくらいの食事は100円以下で出来る印象だったのに、300円オーバーですよ。
円安もあって、中国の物価はかなり上がっていると思いました。
寿司屋さん。
軍艦の色取りの、ちょっと違う感。
黒いのはキャビアかな?
海鮮丼っぽいですが、なるとが大きい事に違和感。
地下ショッピング街から出て、地上も少し散歩しました。
カキみたいなのをさばいていました。
安そうな宿がいくつかありました。
安宿のパネルを持って客引きしている人も多かったです。
しっかり確認しませんでしたが、値段は100元(≒1900円)程度な感じです。
やっぱりマカオよりも珠海のほうが、宿泊は安く楽にできそうです。
また地下ショッピング街に戻りました。
コンビニでおやつを買おうと思います。
が、プリングルスが14元(≒266円)って、日本と同じくらいしますね、、、
「中国は物価が安いので、好きなものを何でもガシガシ買える」
というイメージがあったのですが、
もうそんな時代じゃなくなっちゃったようです。
かっぱえびせんみたいだけど、多分違うお菓子もありました。
チョコレートとかビスケット類も高かったですし、
中国の物価はだいぶ上がってしまったようです。
日本のメーカーが中国から撤退し始めたという話を聞きますが、
それもなんとなく納得しました。
人件費だってずいぶん高騰してそうですね。
手持ちの現金が少なかったので、ATMで引き出しました。
1人しかATMに近づけないように柵がありました。
18時頃、チケットを買ったオフィスに行きました。
長旅に備えて、おやつを買っておきました。
ドーナツ 3.5元(≒67円)
蒸しパン 1元(≒19円)
どら焼き 2.5元(≒48円)
やっと「安い」と思う買い物ができました。
どら焼きにねずみが描いてあるのは、ドラえもん効果でしょうか?
珠海のバスターミナル
ミニバスでバスターミナルに送ってもらいました。
すぐ近所だったので、直接こっちに来ても良かったかも。
定刻の18:50にバスが到着。
チケットは数時間前にチケットオフィスで買っておきました。
珠海⇒南寧 262元(≒4978円)
↑バス
おおおお!これは凄い!!!
寝台バスだとは思っていましたが、
想像よりもずっと綺麗です!
以前乗ったことある中国の寝台バスは3列でした。
ですがこれは2列で、各ブースも通路も広々です。
布団も棚もあるし、カプセルホテル並みに快適かと思います。
このタイプは前からあったのかな?
それとも新しい車体なのかな???
デラックスな内容に大興奮です。
けっこう値段が高かったですが、これなら納得でございます。
ベトナム国境への拠点となる南寧に出発です。
という一日でした。
桂林とかに立ち寄りたい気持ちもありましたが、
直通バスもあったので、南寧まで直行してしまう事にしました。
まあ今は寒い時期ですし、中国観光はまたの機会にしましょう。
ちょっと疲れが溜まってきましたが頑張ります。
おやすみなさい