8/4に、ナミブ砂漠のセスリムに到着した続きです。
5人でレンタカーで観光しています。
一番左下のマークが現在地です。
ナミビア南西部に、ナミブ砂漠が広がっています。
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ナミブ砂漠の地図です
この辺りの地図です。
あまり良く分かっていない部分もありますが、とりあえず私の認識はこんな感じです。
地図全体よりも広い範囲:ナミブ砂漠
地図の範囲:ナミブ・ウクルフト公園
1番:セスリム(今いるキャンプサイトとかの場所)
2番:Elim Dune(見学スポットの砂丘)
3番:Dune 45(有名な見学スポットの砂丘)
4番:ソススフレイとかデッドフレイ(この辺りで一番の見学スポット)
砂漠を見学します!
16:30に、砂漠の見学スポットへ向けて出発しました。
セスリムから先は舗装道路になっていました。
ですが、
「セスリムと見学スポットの間にあるゲート」は、
18:30で閉じてしまうようです。
なのであまり遠くへは行けませんね。
セグロジャッカルがいました。
Elim Dune
さっきの地図の2番の、Elim Duneに来ました。
本当は3番のDune 45に行きたかったのですが、キャンプサイトの人にそれを相談したら、
「今日はもう遅いから、Dune45は不可能よ。近場のElim Duneにしておきなさい」
と言われたので、こちらに来ました。
とりあえず夕日を見るために、砂丘を登ってみました。
見てください!
砂ですよ砂!足が埋まります!
このサラサラした砂の感じ。
いかにも「砂漠」って感じでいいですよねー。
でも、とっても疲れます。
かなりしんどいです。
丘を登りきったと思うと、
すぐにもっと高い丘が見えてきて、うんざりしました。
ふもとから30分くらい歩いて、
やっと砂丘のてっぺんが見えてきました。
あっさり書いてしまいましたが、かなり一杯一杯な状態でした。
ぜーぜー言って、何回も立ち止まってしまいました。
自分が意外と体力が無くてショックでした。。。
沈みかけていましたが、ギリギリ間に合いました。
ナミブ砂漠は朝日とか夕日とかに照らされると、
美しく真っ赤に染まるそうです。
えーっと、、、、
確かに赤いですね、、、
うん、赤いです、、、
苦労してElim Duneに登りましたが、
草も多かったですし、
正直なところ見栄えはそれほど良くありませんでした。
やはり「真っ赤で美しい砂漠」を見るには、
別の場所に行く必要がありそうですね。
この不思議な雰囲気は、
かなりグっとくるものがありました。
感動しました。
……感動しますよね?
そんな感じで初日の砂丘見学を終えて、
Elim Duneふもとの駐車場に戻ってきました。
時間に余裕があるので、ゆっくりとセスリムまで戻ることができます。
あまり遠くに行って夕日を見てしまうと、
・閉門時間に戻ってこられないので罰金
・スピード違反で罰金
のいずれかになる恐れが大きいので、注意が必要です。
セスリム・キャンプサイト
セスリム・キャンプサイトに戻ってきました。
バーとかレストランがあって、便利でいい感じです。
ビール 20ナミビアドル(≒190円)
Tボーンステーキ 110ナミビアドル(≒1045円)
贅沢しました。
久々にビールも飲んじゃいました。
ステーキが美味しいのは当然として、ビールもかなり美味しくてビックリしました。
私はビールが苦手なのですが、それでも最後まで美味しく飲む事ができました。
これってかなり珍しい事なんです。
さすがドイツ文化のある国だと思いました。
(ナミビアは昔、ドイツの植民地でした)
水 15ナミビアドル(≒143円)
一緒に行った仲間たちと、
楽しく話をして過ごしました。
明日も早いので、早めにテントに戻って寝ました。
夜景撮影
せっかく大自然の中に泊まっているので、星空の写真を撮らなくてはいけません。
今回の旅で、初めて三脚を活用する時がきました。
21時ごろはまだ月が出ていたので、月の沈んだ2時ごろに起きて撮影しました。
う~ん、、、やっぱり星空は難しいですね。
なかなか上手く撮れません。
もっと勉強しなくては。
ヤケクソ気味に、ISO感度を102,400まで上げてみました。
ノイズだかなんだかわかりませんが、一応は明るく星空を撮ることができました。
という1日でした。
諦めかけていたナミブ砂漠に来ることができて、本当に嬉しくて幸せです。
誘ってくれた仲間達に大感謝です。
明日はもっと奥にある、かっこいい砂丘を見学しに行ったりします。
おやすみなさい