8/4に、ヴィントフックからナミブ砂漠へ移動している続きです。
レンタカーに5人乗って移動しています。
たまに
「どこから歩いて来たのだろう?」
というような人とすれ違いました。
近くには町なんて無いのに、、、
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小さな町で休憩
12:40頃、小さな町に差し掛かりました。
ここで昼食休憩にします。
この町で唯一っぽいお店に入りました。
「レストラン」と看板には書いてありましたが、
その営業はしていませんでした。
商品のラインナップがガチです。
超実用的な物が揃っていますね。
(通りすがりの人には不要なものですが)
不思議な絵が飾ってありました。
神々しいライオンです。
スナック菓子 13ナミビアドル(≒123円)
中身がぎっしり詰まっていたので、
お腹が膨れました。
のどかです。
再出発
馬車(ロバ車)が普通に走っていました。
とてものどかです。
この後 手を振ってくれたので、ほっこりしました。
一休みしたので、
ナミブ砂漠のセスリムへの移動を再開です。
困難が待ち構えていた!
だがしかし!
巨大な水溜りが、まるで悪魔のように我々の行く手をさえぎった!!!
いや、実際の話、それほど大きくはないです。
ランドクルーザーとかなら、余裕で越えられるでしょう。
しかし我々の車は、フォルクスワーゲンのPoloです。
普通の2WD車です。
ぬかるみにはまったら、かなりヤバいですね。
りょうた二尉が、路面状況を確認してくれました。
「経験則でいうと、これくらいなら問題なく通過できますよ」
と、心強い分析をしてくれました。
りょうた二尉を信じて、勇気を持って進むことを決断しました。
↑車と道路
全く何事もなく、普通に通れました。
無駄に盛り上がってしまいましたね。。。
広大なサバンナと大きな山。
絶景が続きます。
こんな場所で休憩タイム。
地平線まで何もありませんね。
動物に注意の看板なのですが、
絵柄がいかにもアフリカですね。
たまに本当にこの動物(スプリングボック?)を見かけました。
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セスリムに到着
15:30頃、目的地のセスリムに到着しました。
ヴィントフックから約5時間かかりました。
ゲートのところで、
「どこに何日間泊まる予定?予約はしてあるの?」
など、簡単な質問をされました。
セスリム・キャンプサイト
たぶんセスリム・キャンプサイトに到着しました。
大きな売店が併設されていました。
水も食料も確保できて安心です。
レストランもありました。
広くておしゃれで、とてもいい感じです。
今晩はここで食事しましょう。
たぶんナミブ・ナウクルフト公園の地図です。
基本的に1本道で、
それに沿ってある見学スポットが表示されています。
公園入場料が1人80ナミビアドル(≒760円)で、
車1台10ナミビアドル(≒95円)です。
セスリムは町じゃないです
ナミブ砂漠の観光拠点として、セスリムという場所があります。
私はセスリムは町だと思っていたのですが、
・いくつかのキャンプサイト
・ガソリンスタンド
くらいしか見当たりませんでした。
「セスリムまでバスとかで来れば、自力でナミブ砂漠を見学できるかな?」
と思っていたのですが、まずここまで来るのが大変である事を知りました。
たぶん公共のバスは運行されていないと思います。
ツアー、もしくはレンタカーでないと、来るのは難しいと思います。
「この広場にテントを張って泊まってください」
と言われました。
大自然の中にテントを張って寝ます。
たまにはこういうのも良いですね。
セスリム・キャンプサイトの宿泊費は140ナミビアドル(≒1330円)でした。
トイレ・シャワーは共同。
Wi-Fiは使えませんでした。
テントを張って一休みしたら、いよいよ砂漠を見に行きます。
次の記事こそ、本当に砂漠が出てきます。
つづく