2014年4月18日 金曜日 バナーラス(インド)
おはようございます。
「今日も5時起きしてガンガー(ガンジス河)を見に行こうかな」
と思ったのですが、全然無理でした。
とても良く寝ていました。
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朝食
結局9時くらいに起きました。
缶ビールを半分飲んだだけなのに2日酔いっぽいです。
朝食セット 無料
ヨーグルト 15ルピー(≒26円)
目玉焼き 15ルピー(≒26円)
良く見ると、門の上にガネーシャが彫ってある家が多かったです。
宿(サンタナ)のバダルさんにお願いして、良いお土産物屋さんに連れていってもらいました。
宿の近所の建物の2階にありました。
お店の名前は、
「VARANASI SILK HANDICRAFT」
だと思います。
お土産物屋さん
けっこう広いお店で、色々な物が売られています。
主力は服とかストールの布製品のようです。
姉からの指令では、こういう服とか、
こういう服を買ってこいと言われています。
ですが、どこら辺がポイントなのか分かりません。
重要なのは色なのか形なのか。
インドっぽくて派手な方がいいのか、地味な方がいいのか。
けっこう悩みました。
う~ん、、、
「緑色のパンジャビスーツ」という共通点はあるものの、なんかコレじゃないような気もします。
でも質はとっても良さそうです。
町中で売っている服よりは、ワンランク上な感じがしました。
上下セットで900ルピー(≒1530円)です。
こちらは上下セットで1500ルピー(≒2550円)。
値段は高いですが、納得できるだけの質はありました。
でもこれでいいのかなあ、、、
カーチャンと姉がこれで喜んでくれるかどうかは、大いに疑問が残ります。
ちなみにバダルさんが事前に交渉してくれていたので、お店の提示額もたぶん最安値付近だったと思います。
これ以上の値引きはしてくれませんでした。
これは買いませんでしたが、面白い絵柄のものがたくさんありました。
値段は250ルピー(≒425円)くらいだったと思います。
他には紅茶セットを450ルピー(≒765円)で買いました。
町中のお店では、同じものを1000ルピーで売っていましたが、
「バラナシでの値切りは半値くらいを目安にすると良い」
と聞いたことがあります。
そういう点から考えても、このお店はけっこう良心的だと思いました。
で、あれやこれやと合計10400ルピー(≒17,680円)も買ってしまいました。
クレジットカード払いできました。
納得したうえで大量に買いましたので、この値段は妥当なところだと思います。
でも、
・インドのお土産物屋さんで
・「これは素晴らしい物だよ!」と説明されて
・クレジットカードで
・高額の買い物をする
という事そのものに、少しだけムズムズしてしまう部分がありますね。
まあ使うところはしっかり使っておきましょう。
楽しい買い物ができました。
しかし、
安心してはいけませんでした。
かなりヤバい問題がありました。
荷物の話
左側のバッグが、今回の旅に持ってきたものです。
これにデジイチ以外の全荷物が入っています。
そして右側の手提げ袋が、今買ったお土産物類です。
バッグよりお土産の方が大きいです。
これから夜行列車で移動する事を考えたら、手提げ袋のまま持ち運ぶのは嫌です。
中身も高価ですから、盗まれたり汚たりするのは避けたいですし。
急いで新しいバッグを買わなくてはいけないのですが、その前にできるだけ今のバッグに詰めてみましょう。
いや、自分でもビックリ。
全部のお土産を収納する事ができてしまいました。
サブバッグ(ウエストポーチ)も使っているとはいえ、まさか収めることができるとは。
じゃあ元の旅道具一式はどうしたかというと、それもしっかり収納できております。
今回は軽装セットで来ていますので。
と、実に自然な流れでご報告があります。
コラムの話
「Latte 世界をもっと楽しむための、生活情報サイト」にて、旅行関係のコラムを執筆する事になりました。
その第一弾として、今回の旅荷物についてのコラムを書きました。
これです⇒海外旅行で必要な荷物・持っていると便利な持ち物チェックリスト決定版(東南アジア編)
題名は先方で付けて頂きました。
「決定版」とまで言ってしまうのは、少し恥ずかしい気もしますが、けっこう実用性のある内容になっていると思います。
ぜひぜひリンク先もお読み頂けると嬉しいです!
お土産物を収納できた秘密(?)がきっと分かります。
ちなみに少額ではありますが、コラム執筆料も頂いています。
このブログ上にも広告をいくつか掲載していますが、「文章を書くという行為」でお金をもらうのは初めての経験です。
なので「一応はプロを名乗ってもいいのかな?」と思って喜んでいます。
いつも読んでくださっている皆様のおかげで、無職旅はずいぶん成長する事ができました。
本当にありがとうございます。
これを励みに、さらに頑張ろうと思います。
ちなみに他のコラム執筆者の名前を見たら、
超人気ブログの
「ふたりでふらり ゆるりとぐるり 夫婦で地球一周旅行」
の方の名前もありました。
さすがケンゾーさん&イクエさんです。
続けてあれこれ書こうかと思いましたが、いいご報告ができたところで、ここでいったん切ります。
つづく