4/18に、バナーラス(バラナシ)でお土産物をたくさん買った続きです。
最後にもう1回、ラッシーコーナーのラッシーを飲もうと思います。
ダシャーシュワメード・ロードのこの路地を入っていくと、次の大通りの直前にラッシーコーナーがあります。
スポンサーリンク
ラッシー屋さん
昨日と同じ、ラッシーコーナーというラッシー屋さんです。
(インド的な発音だとラッシーコルネル)
「ブルーラッシーのラッシーが世界一美味しい」
という情報があるのですが、
「真の世界一はラッシーコーナーだ」
という意見もあります。
ラッシー(大サイズ) 20ルピー(≒37円)
今日は同じ宿のコースケさん、Fさんと、3人で来ました。
今日は容器がちゃんと焼かれていたようで、土臭さは全然ありませんでした。
これでラッシーの味をしっかり確認することができます。
やっぱり美味しいです。
かなりシンプルなつくりですが、クリーミーさが凄いです。
日本だったら、1杯500円でもそこそこ売れると思います。
おかわりして合計2杯飲みました。
ブルーラッシーとラッシーコーナー、どちらが真の世界一かは分かりません。
好みの問題もありますしね。
ですがそれぞれの特徴としては、こんな感じです。
ブルーラッシー(Blue Lassi Shop)
○色々なフルーツ味のラッシーも楽しめる
○ナッツが入っていたりして手が込んでいる
×欧米人客で混雑しすぎている事が多いらしい
参考記事:4/16バナーラスのBlue Lassi Shopは世界一だそうです
ラッシーコーナー
○シンプルでクリーミーなラッシーを楽しめる
○安い
○地元の人がひっそり楽しむお店なので「通」っぽさが味わえる
×容器の焼きが足りない場合があるかもしれない
氷を袋に入れて、棒でガシガシ殴っていました。
古き良き精製方法ですね。
宿に戻ってチェックアウト手続きをしました。
バラナシのサンタナ・ゲストハウスは、かなり素晴らしい宿でした。
これまでに安宿には100ヶ所以上泊まったと思うのですが、その中でトップ5に入るくらいの、良い宿だったと思いました。
管理人のレイコさん、ガイドのバダルさん、ありがとうございました。
「駅まで?リクシャーで350ルピーでいいよ」
なんて言ってくる人もいましたが、
「それボッタクリすぎですよ、酷いっすよ」
って笑って返せるようになってから、インド旅がさらに楽しくなりました。
結局はサイクルリクシャー(自転車タクシー)で、ゴードウリヤー交差点からバラナシ駅まで移動しました。
料金は40ルピー(≒68円)。
さらっと書いてしまいますが、私の乗っているサイクルリクシャーが、
ここら辺で交通事故にあいました。
他のリクシャーと正面衝突して、さらに後ろから追突されました。
幸いスピードも出ていなかったので、ケガはありませんでした。
誰も気にせず、、、本当に口論も何もせずに、そのまま運転を再開しました。
スポンサーリンク
バラナシ駅
20分くらいでバナーラス(バラナシ)駅に到着です。
ホームに着くと同時に、目的の列車が到着しました。
超タイミングいいですね。
と思ったら別の列車でした。
電光掲示板もたまに間違えるようですので、油断できません。
駅のホームに、なぜか八百屋さんがありました。
カットキュウリに、レモンを絞って売っているようです。
1皿10ルピー(≒17円)だそうです。
私は食べませんでしたが、
涼しくていいかもしれませんね。
ビスケット 25ルピー(≒43円)
3メートルおきくらいに、水道みたいなのがありました。
何に使うのでしょうか?
謎の壷。
定刻から30分遅れで、目的の列車が到着しました。
チケットは数日前に、ニューデリー駅で買っておきました。
バナーラス(バラナシ)⇒コルカタのハウラー 寝台下段 320ルピー(≒544円)
列車番号13010 16:10発 6:55着
さっきの水道みたいなので、ペットボトルに水を補充している人がいました。
でも本来の使い方とは違いますよね?
寝台列車です
エアコン無しの一般寝台ですので、けっこうボロいです。
荷物棚などという軟弱なものはありませんので、大きなバッグなどはシートの下に収納する事になります。
けっこう汚れます。
停車駅が多く、人の出入りも多かったです。
私が寝ている足元に座ってくる人もいました。
(一応は指定席なんですけどね)
落ち着いて寝られないうえに、盗難のリスクも激増しますので、できればエアコン付き寝台を予約する事をオススメします。
料金は2~4倍くらいしますが、安心度と快適度が全然違いますので。
でもインド人に混じってのんびり移動するのも、風情があっていいものです。
今までに見かけなかった雰囲気の街並みです。
バラナシの近郊なのですが、ここら辺ちょっと気になります。
堅そうな家は好きです。
貧しそうなエリアもありました。スラム街でしょうか。
大きなゴミ袋がたくさんあったので、その中を仕分けて生計を立てているのかもしれません。
この時点ではまだ18時くらいですが、特に何事もなく寝て過ごしました。
おやすみなさい