「昔のインド旅シリーズ」の8日目です。
昨日は自分自身に大きな変化がありましたが、それ以降は特筆事項もなく、普通のインド旅が続いています。
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2007年12月29日 土曜日 アーグラー(インド)
おはようございます。
6:00に起きて身支度してカマルホテルをチェックアウトしました。
会計時にインチキされることもなく、最後までいい宿でした。
ホテルの屋上から、朝もやの中にタージマハルが見えます。
早速行ってみましょう。
タージマハル入場には、いくつかのルールがあります。
基本的にカメラや財布以外は持ち込み禁止です。
私は荷物を宿に置いてきたので、すんなり入場できました。
入場料は5USドル(≒580円)プラス500ルピー(≒1500円)。
インドの物価からするとかなり高いです。
タージマハルです!
こちらがかの有名なタージマハルでございます。
かなり感動しました。
旅日記には「不思議空間です」って書いてありました。
インド人男性に「一緒に記念写真撮ろうよ」と言われたので、快く笑顔で承諾しました。
その人も喜んでくれたし、私にとっても楽しい思い出になりました。
数日前の私とはずいぶん変わりました。
タージマハルの魅力については、また別の機会に書く事にしましょう。
もうじき行きますしね。
っていうか細かい事は忘れてしまいました。
当時はブログも書いていませんでしたしね。
インド人はこの体勢をとることが多いと思います。
9:30くらいにタージマハルの見学が終了。
せっかく来たので、お土産物もいくつか買っていきました。
楽しいやりとりの範囲内で、値切り交渉も上手くできました。
チャイ 30ルピー(≒90円)
ライス 20ルピー(≒60円)
チキンカレー 80ルピー(≒240円)
宿に戻って朝食兼昼食。
米粒が長くて弾力があって、日本米とは全然違いました。
タイ米と比べても全然違います。
相変わらずカレーはとても美味しいです。
タージマハルを見ながら食事なんて、なかなか贅沢ですね。
夜行列車で次の町へ移動するので、
それまでアーグラー近郊を観光します。
ローカルバスの料金は22ルピー(≒66円)
これでちょっと離れたところにいきます。
ファテープル・スィークリー見学!
ファテープル・スィークリーというところに来ました。
昔の都なのですが、わずか14年で放棄されています。
(水不足が原因だったとか)
入場料は5USドル(≒580円)プラス100円でした。
さっきのタージマハルもそうでしたけど、
なんで二種類のお金を支払っているのでしょうか?
しかも今回は日本円ですし、自分でも謎です。
楽しく見学しました。
「人間を駒にするチェス」の場所とかもあって凄かったです。
色々な意味でインドにも慣れてきたので、
警戒しつつもリラックスして歩く事が出来ています。
それにしても凄い人数と活気です。
道に人があふれすぎていて、バスがなかなか進めません。
駐車場から大通りに出るまでに、30分くらいかかった気がします。
あと途中でこのバスが無理な追い越しをして、接触事故をしたような気がします。
運転手さんが、
「いや、何もなかった。俺は普通に運転していただけだ」
みたいな顔をしてそのまま運転を続けたので、何が起きたのか詳細は確認できませんでしたが、、、
でも、
「ガン」って音がして、
車体に不自然な衝撃があって、
多くの乗客が慌てながらある方向を見ていましたから、、、
何かありましたよね、きっと。
やっぱりインド怖いかも。
レモンティー 10ルピー(≒30円)
アーグラーの町中に戻って一休み。
近所の売店のおじいちゃんと少し仲良くなっていたので、
ちゃんとお別れしてから出発しました。
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次の町へ
駅の待合室。
いつ列車が来るのか分からず、とても不安でした。
アナウンスも掲示もよく理解できませんし、、、
インドの列車は、できるだけ始発駅から乗った方がいいですね。
えっと、、、なんでしょうね、、、これは?
パンかな?
同じ行き先のオランダ人夫婦と仲良くなりました。
彼らはポーター(荷物を運ぶ人)を雇っていたので、
列車が来たらちゃんと案内してもらえます。
なるほど、そうすれば乗り過ごすリスクも激減しますね。
近いうちに日本に来るという事で、
イラストも交えて日本情報を教えてあげました。
アーグラー近郊の駅⇒バラナシ 寝台列車 662ルピー(≒1986円)
定刻から2時間くらい遅れたと思いますが、無事に乗車できました。
だいぶ混雑してますね。
そんな感じで平和な1日でした。
残りの数日も、しっかりインドを楽しもうと思います。
おやすみなさい