こんばんは。
2013年10月6日22時17分、もうじき凱旋門賞です。
現地で応援したかったところですが、残念ながら今現在、私は自宅にいます。
「せめて行った気持ちになろう!」ということで、
ロンシャン競馬場の写真をたくさん貼ってみようと思います。
2010年に凱旋門賞を見に行ったときのものです。
(その時の記事はこちら⇒凱旋門賞1)
フジテレビのスポーツ中継開始までに、なんとか書き終えたいと思います!
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フランスへ
かの有名なユーロスターで、ロンドンからパリへと移動しました。
ネットで安いチケットを探せば、42.5ユーロ(≒5525円)くらいで乗車できます。
普通に買うと130~200ユーロくらいします。
パリ中心部にある安いホテルで一泊。
値段は42ユーロ(≒5460円)でした。
いよいよ凱旋門賞当日の朝です!
おじいちゃん達も、この日は競馬の話題で持ち切りです。
(という推測)
ロンシャン競馬場へ
ポルトマイヨ駅まで地下鉄で移動しました。
そこから244番のバスでロンシャン競馬場へ移動しました。
ここらへんから日本人がやたらと多くなります。
Les Moulin Campingというバス停で降りました。
1つ前のバス停がロンシャンっぽい名前なので、間違えてそこで降りてしまう人も多かったです。
まるでフォルスストレートのようなトリックですね。
ゴーサインはこのバス停まで待ちましょう。
競馬場へと向かう道。
みなさんビシっと決めてくるかと思いきや、意外と普段着の人が多いです。
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ロンシャン競馬場
入り口。
入場券は8ユーロ(≒1040円)でした。
新聞売り場も不思議と爽やかです。
いよいよ入場!
スポンサーであるカタール系の人たちのようです。
イギリスのレーシングポスト紙。
100ページ以上もあって、お値段は3.5ユーロ(≒455円)。
スタンド
ロンシャン競馬場!!!!
全てのホースマン達の憧れであり目標である、ロンシャン競馬場です!
もちろん競馬ファンにとっても同様の場所、まさに聖地であります!
↑競馬場
あと何時間後かにここをトップで駆け抜けたサラブレッドが、世界一の称号を手にします。
メインレースまでは、競馬場内を散策してみましょう。
やっぱりオシャレな人達も多いです。
見るからに紳士淑女の皆様。
ドレスを着た15歳くらいの女の子が、まるで天使のように可愛かったです。
(あまりにも神々しすぎて撮影できませんでした)
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グラディアトゥール
伝説の名馬、グラディアトゥールの銅像。
スーツ姿の日本人もちらほら見かけました。
インフォメーション
日の丸が描いてあります。
臨時で日本語のインフォメーションも設置されていました。
それくらい多く日本人も来ているという事ですね。
パドック
木とかステージがあるあたり、日本とは違いますね。
パドックと本馬場をつなぐ通路だったかな?
売店とか
売店や飲食店もありましたが、施設の充実度は日本の圧勝かも。
やたらと美味しいソフトクリームは4ユーロ(≒520円)。
無料配布していたパンフレット。
レーシングプログラムというやつですね。
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窓口
日本語OKな窓口が臨時設置されていました。
日本語も通じました。
残念ながら馬名とかは印刷されませんでした。
凱旋門賞
ウイニングポスト(ゴールライン)の付近で観戦です。
レース30分前でこの場所が取れたことが、日本の競馬ファン的には奇跡に思えます。
日本ダービーだったら、徹夜しないと確保できない場所です。
音楽隊のパレード。
いよいよ本馬場入場です。
宝塚記念を勝ったナカヤマフェスタ。
そして皐月賞馬のヴィクトワールピサ。
(まさかこの後にドバイWCを勝つとは……)
武豊ジョッキーと調教師の角居先生。
2010年凱旋門賞、ナカヤマフェスタは2着、ヴィクトワールピサは7着でした。
今年は三冠馬にして去年の凱旋門賞2着のオルフェーヴル。
そして今年のダービー馬のキズナ。
日本からはこの2頭が参戦します。
野球に例えるなら、1986年の落合と清原みたいなものです。
大チャンスです。
現在、22:50です。
間に合いました。
たぶんあと25分くらいで発走です。
急ぎでこの記事を書いて良かったです。気持ちが盛り上がってきました!
ではフジテレビを見てきます!!
頑張れ日本!!!
2013年10月7日追記
オルフェーヴル2着、キズナ4着でした。
2頭ともいいレースをしましたが、勝った馬が強すぎました。
でもいつの日か、きっと日本馬が勝利することを信じています!
(ハープスターが順調に成長すれば、もしかしたら……)