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2010年10月3日 日曜日 パリ(フランス)
おはようございます。
今日はいよいよ凱旋門賞です。
そしてこの旅の折り返し地点でもある、重要な日です。
備蓄オレオ。
チェックアウト後、目当てのユースホステルを訪ねました。
最後の1ベッドを確保する事に成功。ラッキーでした。
そして凱旋門賞の行われる、ロンシャン競馬場へ向かいます。
各地で水が溢れ出しています。
そして小さな川になっています。なんでですかね?
英語表記があるものと無いものが。
地下鉄10回券を購入。12ユーロ(≒1380円)
パリの地下鉄やバスに1枚で1回乗車できます。
とりあえずポルトマイヨ駅に向かいます。
ここから244番のバスに乗車して、ロンシャン競馬場に向かいます。
無料シャトルバスもあるみたいなのですが、それは見つかりませんでした。
ここら辺から日本人をちらほら、、、
どころか、ガンガン見かけるようになります。
あんなところに泊まったなぁ。
あんなところで仕事したなぁ。
とか、7年前を思い出してみたり。
そして数分待ってバスに乗車。
さっき買った回数券で乗車できました。
乗客の半分近くは日本人でした。
Les Moulin Campingというバス停で下車。
ひとつ前のバス停がロンシャンっぽい名前なのですが、
そこからだとちょっと遠いです。
詳細はこちらのホームページに書いてありました。
というわけで無事にロンシャン競馬場に到着。
入場券は8ユーロ(≒920円)。
ちょっと高いですね。(日本の中央競馬は200円)
新聞とかペンとかを売っていました。
英語が通じず苦戦しながらも、これを購入。3.5ユーロ(≒403円)
今気付きました。
これイギリスのレーシングポスト紙ですね。
道理でレース時間がズレてたわけだ。
100ページ以上もあって分厚いです。
凱旋門賞の記事を探すまでが、また大変でした。
憧れのロンシャン競馬場です!!!
ドバイに引き続き、「あー、ホントに来ちゃったよ感」が込み上げてきました。
感激です。
お昼ちょっと過ぎの入場。
凱旋門賞は16時ごろなので、まだ4時間近くあります。
場内はまだ空いていますね。
2008年から、カタール系の組織がスポンサーになっていたようです。
無料で帽子を配っていました。太っ腹ですね。
優勝賞金も、いつのまにかスゲー事になっていたとは知りませんでした。
(2億5000万円くらい)
いい天気です。
競馬の神様ありがとうございます。
賑やかです。
ガチでオシャレしてきてる人も、たくさんいます。
せっかくなので、凱旋門賞ボールペンを買ってみました。
15ユーロ(≒1725円)
グラディアトゥールの銅像。
こっちが正門っぽいです。
競馬場の構造は、日本と良く似ています。
っていうか日本の方が、こちらを模して建造したのでしょうが。
カタール系の何か。
おっ、日の丸が書いてありますよ。
日本語対応のインフォメーションコーナーです。
っていうか、日本人係員です。
凱旋門賞には多くの日本人が来るので、今日だけ設置されたそうです。
日本人の競馬情熱って、そんなに高かったんですね。
馬券の種類とか買い方を日本語で解説した紙。
ボールペンも頂きました。
ここも日本語表記です。
日本語版投票用紙までありました。
親切すぎてビックリ。
でも、確かに日本人が多いんです。
何十人?何百人?
とにかくそこらじゅうに日本人が居ます。
あまりにも多くて、「日本人ですか?一緒に観戦しませんか?」
なんて声をかけるのが不自然なくらいです。
府中競馬場で、「埼玉県出身ですか?」って聞くのと同じくらいだと思います。
すごい帽子の人も多いです。
続く