7/18に、リトアニアのヴィリニュスの宿に着いた続きです。
なんか天気が怪しくなってきましたね。
私がこのリトアニアのヴィリニュスに来たのは、
ベラルーシのミンスクに行くためです。
ベラルーシのトランジットビザを取得して、列車で移動する予定です。
旅行代理店のカウンターが並んでいました。
ここでベラルーシのビザを申請できるようです。
トランジットビザの申請にはパスポート、写真、列車のチケットが必要で、
費用は160リタス(≒4480円)かかるそうです。
今お願いすると、翌日の17:00に取得できるとか。
ここで頼んじゃっても良かったのですが、
たぶんベラルーシ大使館に行けば無料で申請できると思うので、
ここは節約することにしました。
国際列車の窓口がありました。
英語も通じるし、クレジットカードも使えるし、楽勝でチケットを購入できました。
7/20 7:05発 リトアニアのヴィリニュス⇒ベラルーシのミンスク 30.32リタス(≒850円)
7/21 21:25発 ベラルーシのミンスク⇒ウクライナのキエフ 152.67リタス(≒4275円)
ベラルーシに行くだけでなく、そこから出国する列車のチケットも購入できました。
トランジットビザは48時間有効ですが、この日程ならたっぷり観光できますし、
オーバーステイする心配もないし、だいぶ安心できました。
駅の近所にある商店街?みたいな場所です。
ここでビザ申請用の証明写真を撮りました。
写真4枚で12リタス(≒336円)。
ベラルーシビザ申請用だと言ったら、ちゃんとそのサイズでプリントしてくれました。
これで前準備はOKなので、後はベラルーシ大使館に行って、
トランジットビザを申請するだけです。
大使館には、明日の朝早くに行こうと思います。
必要なアイテムをひとつずつ揃えていくってのが、
ロールプレイングゲームみたいでちょっと楽しいです。
旅仲間のTakaさんが、そんなことを言っていたのを思い出しました。
今日やるべきことは済ませたので、あとはまったりと観光しましょう。
ここをくぐると、ヴィリニュスの旧市街です。
エストニアのタリン旧市街、ラトヴィアのリーガ旧市街と同じく、
リトアニアのヴィリニュスにも旧市街があります。
そして世界遺産に登録されています。
タリンやリーガとは、また違った雰囲気の旧市街です。
面積的には、ヴィリニュス旧市街が一番広いようです。
レンタルの電動スクーターでしょうか。
中世の雰囲気は残っていますが、
どちらかというと近代的な雰囲気の方が強いかも。
つづく