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2012年7月18日 水曜日 リーガ(ラトヴィア)
まずは昨晩の一枚を。
同じ宿に宿泊しているドイツ人、スイス人と、
30分くらい楽しく飲んで話しました。
◆トピックス
・サラエボ
ボスニア・ヘルツェゴビナの首都のサラエボ。
今回の旅では行くかどうか微妙なところでしたが、
「東ヨーロッパの町で一番美しいのはサラエボだよ、是非行くべきだよ」
という情報を頂きました。
これはルートに組み込まなきゃですね。
・ビール
ほんのちょっとだけ、手前に写っているコップ1杯だけ、ビールを注文しました。
値段を聞いたところ、
「そんなちょっとのビールに値段はつけられないよ。無料でいいよ」
と言ってもらえました。嬉しいです。
ちなみに彼らが飲んでいる大きなコップ1杯で、1.2ラッツ(≒168円)です。
安いですね。
・どういたしまして
日本語の「どういたしまして」の発音は、スイス式ドイツ語?だと、
「何かをポケットに入れる!」という意味になるそうです。
酔っ払ってるせいか、「どういたしまして!」で皆が大爆笑してました。
・日本語
彼らのうち、2人は日本語を勉強したことがあり、少しの日本語を話せました。
あまり上手とは言えませんが、一生懸命話してくれたし、楽しく会話できました。
外国語を話すのに大切なことって、「上手いとか下手」よりも「熱意とか前向きさ」なのかなー、と再認識しました。
他にも色々話して、楽しく過ごしました。
私もたまにはバーに行った方がいいかもしれませんね。
改めて、おはようございます。
今日はリトアニアに移動しようと思います。
荷物をまとめて朝のうちにチェックアウトしました。
この本棚が隠し通路になっていて、宿泊エリアへの階段に通じています。
バスターミナル2階の食堂にて。
色々注文して3.3ラッツ(≒462円)。
昨日より質素なのに値上がりしたぞ?と思ったら、
右上の目玉焼きみたいなのが、実は豚肉のステーキでした。
全体的に美味しかったです。
コインは他の通貨に両替できないことが多いので、
ここで使い切ってしまおうと思います。
何でか解りませんが、魚が描いてありますね。
甘いお菓子 0.75ラッツ(≒105円)
レッドブル 1.3ラッツ(≒182円)
コカコーラ 0.65ラッツ(≒91円)
これでコインをほぼピッタリ使い切ることが出来ました。
ところで売店のおばちゃんが、ビックリするくらい対応が悪かったです。
っていうか実際にビックリしました。
珍しく人種差別されたような気がします。
このバスで、リトアニアのヴィリニュスに向かいます。
チケットはついさっき、バスターミナルの窓口で買いました。
ラトヴィアのリーガ⇒リトアニアのヴィリニュス 9ラッツ(≒1260円)
バスターミナルには、エコライン社のオフィスもありました。
エコライン社の方が割安なことが多いのですが、今回は違いました。
(エコライン社の同じ路線だと12ラッツ)
安いけどいいシートだし、ゆったり広々です。
10:00、定刻どおりにリーガを出発です。
エストニア同様、こんな感じの景色が多いです。
パスポートチェックや入出国手続きはありませんでしたが、
簡単なセキュリティチェックがありました。
麻薬犬みたいなのも、バス内に乗り込んできました。
でも特に問題なく、国境通過です。
ここまでラトヴィア
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ここからリトアニア
というわけでバルト三国最後の1つ、リトアニアに入国です。
道中に色々と見所はあるのですが、
今回は素通りして一気に首都のヴィリニュスまで行ってしまいます。
14:30頃、ヴィリニュスのバスターミナルに到着でございます。
雨の後のせいか、リーガよりもさらに寒く感じます。
バスターミナル脇の建物の両替所。
ここでラトヴィアのラッツから、リトアニアのリタスに両替しました。
日本円からの両替レートも、それほど悪くないです。
(このあたりだと珍しいかも)
バスターミナルから歩いて数分の場所にある、Aホステルという宿にしました。
地球の歩き方にも載っています。
こんな風なカプセルホテルっぽいドミトリーで、1泊28リタス(≒784円)です。
無線LANも使えるし、居心地はまあまあです。
さて、一休みしたらやることをやっちゃいましょう。
つづく