2017/3/13に、東莞の虎門駅から高速鉄道で深セン北駅に移動してきた続きです。
香港に向かうので、まずは国境(出入境検問所)付近の羅湖(Luohu)駅に移動します。
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羅湖(Luohu)
↑施設
羅湖に着きました。地下鉄の料金は5元(≒84円)でした。
ところでこの『羅湖』という地名ですが、路線図のフリガナがちょっと気になりました。
中国本土側は『羅湖(Luohu)』となって、香港側は『羅湖(Lo Wu)』となっていました。
北京語と広東語の違いという事でしょうか?
施設に入って、中国側の出国手続きです。
記入した出国カードとパスポートを提出して、無事に手続き完了して通過しました。
ここまで中国(本土)
ここから香港
通路を歩いて入国カウンターに行きます。
記入した入国カードとパスポートを提出して、こちらも問題なく通過しました。
途中で1回か2回、荷物検査がありました。
旺角(ウォンコッ)
↑街並み
羅湖駅から列車で旺角東駅まで移動しました。
料金は38.1香港ドル(≒572円)でした。
かなり混んでいたので1本見送ったのですが、次の列車は逆にガラガラでした。
1.5日ぶりの旺角です。
香港の繁華街の雰囲気はとても好きなので、何もしていないのにウキウキしてしまいます。
そこら中でWi-Fiが使えるのも助かりますし、ネットの接続規制がないのも嬉しいです。
距離的にはさほど離れていないのに、中国本土と香港は色々な面で全然違います。
↑通路
マットレスとか荷物が置いてありました。
もしかしてこちらで生活されているという事でしょうか……?
↑看板
市場がありました。
フロアマップがとても分かりやすくて感動しました。
せっかくなので少し見学してみたいのですが、お腹が減っているので、まだ今度にしましょう。
↑街並み
本当にそこら中が飲食店だらけです。
香港は人口密度が高いので、もしかしたら供給量としては普通なのかもしれませんが……
それにしても、『こんなにも飲食店が多い町』って、世界中探してもなかなかありませんよ。
っていうか香港が世界一なんですかね、やっぱり。
點點心點心専門店
↑飲食店
はいはい。
やってきました點點心點心専門店の旺角店でございます。
参考記事:3/11香港の點點心點心専門店で飲茶、人生の可能性を広げるくらい美味しいです
一昨日来て感激したので、また来ました。
↑メニュー
メニューを見ながら10分くらい待ちました。
この写真付きメニューはかなり助かります。
今まで謎だった料理の正体も、よく分かりましたから。
飲茶(点心を食べながらお茶を楽しむこと)
↑飲食店
入店しました。
料理を待ってる間のワクワク感がたまりません。
ちなみに店内では無料でWi-Fiも使えます。
ピーマンの肉詰め
↑昼食
ピーマンの肉詰め 21香港ドル(≒328円)
色々な味を経験したいので、まだ食べていないものを選びました。
『ピーマンの肉詰め』って、日本でもお馴染みの料理ですけど、もう見た目からして違いますよね。
「きっと歴史が変わると思う」とか考えながら食べてみたのですが、初手から予想を超えてきました。
なめらかで、ぷりぷりしてて、もちろん味も素晴らしいです。
なんというか『いい料理』として成立しています。ステージが違うなあと思いました。
カスタードまん
↑昼食
カスタードまん 21香港ドル(≒328円)
ご覧の通り、ブタの顔をしていらっしゃいます。
中身はトロトロのカスタードが入っていて、それがちょうど良い甘さで、皮もふっくらしててふわふわで……美味しかったなぁ。
しかも超可愛いですし。
牛肉腸粉(チョウフン)
↑昼食
牛肉腸粉 23香港ドル(≒345円)
何度も食べている腸粉(チョウフン)ですが、やっぱり美味しいです。
ねっとりした皮に、美味しい肉と爽やかな何かが入っています。
点心が大好きな私ですが、腸粉は1位か2位くらいに好きなメニューです。
お茶が3香港ドル(≒45円)で、総額68香港ドル(≒1,020円)でした。
またしても1,000円ちょいでこんなに幸せな気持ちになれて、香港最高でございます。
↑貼り紙
営業時間は11時~26時なのですね。
夕飯は別のところで食べますが、夜食にまた来ましょう! 絶対に来ましょう!
では散歩しながら宿に向かいます。
つづく