2015年東欧旅の4ヶ国目、リトアニアのまとめ記事です。
各記事へのリンクは、
http://musyokutabi.net/archives/category/eastern-europe/lithuania
こちらをご参照ください。
2015年9月18-19が今回の分です。
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費用集計
◆渡航準備のお金:1,836円
数年ぶりに訪れるので、地球の歩き方の最新版を買いました。
エストニア、ラトヴィア、リトアニアがまとまって1冊になっています。
Amazonで最新版をチェック⇒地球の歩き方 バルトの国々
◆国際移動のお金:3,140円
区間 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
入国:ワルシャワ(ポーランド)⇒ヴィリニュス | 1,320円 | バス(ポルスキバス) |
出国:ヴィリニュス⇒リーガ(ラトヴィア) | 1,820円 | バス(エコラインズ) |
リトアニア周辺もバス路線がよく整備されていて使いやすいです。
◆リトアニアで使ったお金:合計4.8ユーロ(≒672円)
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 490円 |
宿泊費 | 0円 |
交通費 | 140円 |
入場料 | 0円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 42円 |
お土産代は計上していません。
数時間だけの滞在でしたので、宿泊はしていません。
1ユーロ ≒ 140円で計算しました。
2015年9月19日の朝の数時間だけ、リトアニアを旅しました。
行った場所は首都のヴィリニュスだけです。
まとめ
今回はポーランド⇒リトアニア⇒ラトヴィアという経路で移動しました。
ポーランドのワルシャワから夜行バスで移動して、首都のヴィリニュスに早朝に到着しました。
2009年、2012年に続いて、3回目の来訪となります。
まだ日の出前です。
9月中旬だというのに、かなり冷え込んだ朝でした。
リトアニアで何泊かしたい気持ちもあったのですが、今後のスケジュールを考慮した結果、数時間だけの滞在になってしまいました。
バスターミナルで国際バスのチケットを買ってから、朝のヴィリニュス旧市街を散策しました。
持ち時間は3時間くらいです。
リトアニアの物価は周辺国よりも安めなので、ご当地料理を食べたりしたかったんですけどね。
残念ながら旧市街のお店は、ほぼ閉まっていました。
おばあちゃんが露店の準備をしていたりしました。
家から持ってきた小物を、テーブルに丁寧に並べていました。
こういう光景はほっこりしますね。
酔っ払いに握手を求められる、というイベントもありました。
そんな感じの、あっさり目のヴィリニュス散策でした。
周辺国の首都(ワルシャワ、リーガ、タリンなど)に比べると、ちょっと大人しくて落ち着いた感じのするヴィリニュスです。
でもそこそこ見どころも多いですし、けっこう好印象な町です。
参考記事:ヴィリニュスでベラルーシのトランジットビザを取得する
ベラルーシに行く事も出来るので、交通の要所でもありますね。
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国際バス
そしてバスターミナルに戻り、ラトヴィアのリーガに移動しました。
このバスがけっこう良かったので、おまけでご紹介してみます。
以前利用した時よりも、内装が豪華になっていました。
Wi-Fi、電源を使えるだけでなく、コーヒー類も無料で飲めてしまいます。
とても快適でした。
これで今回の旅の分は本当に終わりなのですが、
あまりにも寂しいので、以前の旅で行った場所もご紹介してみます。
トゥラカイ
ヴィリニュス近郊にあるトゥラカイ。
湖に囲まれたお城が綺麗ですね。
カウナス
中部の町カウナス。
そこにある杉原千畝記念館です。
杉原さんは、第二次世界大戦の時に、多くのユダヤ人の命を救った偉人です。
2015年12月5日から、映画を公開するようですね。
http://www.sugihara-chiune.jp/
シャウレイ
西部の町、シャウレイ。
そこにある十字架の丘は、けっこう有名な観光スポットでございます。
私の認識では『特に深い意味は無いけど、なんとなく十字架が増え続けている』という不思議スポットです。
リトアニア料理
ツェペリナイというリトアニアのご当地料理です。
ジャガイモを擦って作った外殻の中に、肉団子みたいなのが入っています。
美味しいし安い(362円くらい)しで、とても良かったです。
という訳で色々なジャンルの観光地もありますし、リトアニアもオススメ度の高い国です。
戦争史に興味がある人は、ポーランドと合わせてくると、意義深い旅になると思います。