カンボジア旅のまとめ記事でございます。
各記事へのリンクは、カンボジアもくじをご覧ください。
2012年の旅の分と一緒になっています。
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費用集計
◆渡航準備のお金:0円
2012年に買った地球の歩き方をスキャンして持っていきました。
Amazonの売り場⇒地球の歩き方 カンボジア
◆国際移動のお金:約9,060円
区間 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
入国:パークセー(ラオス)⇒プノンペン | 3,300円 | バス |
カンボジアのビザ代金 | 4,200円 | 35USドル 国境で取得 |
出国:シェムリアップ⇒バンコク(タイ) | 1,560円 | バス |
こんな感じで移動しました。
ベトナムのホーチミンシティからプノンペンに移動するルートの方が楽かなー?と思いました。
◆カンボジアで使ったお金:合計234USドル(≒28,168円)
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 9,658円 |
宿泊費 | 5,880円 |
交通費 | 5,070円 |
入場料 | 5,880円 |
エンターテイメント | 1,440円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 240円 |
お土産代は計上していません。
宿泊は9泊分の値段です。
エンターテイメントの項目は、マッサージ代が計上されています。
1USドル≒4000リエル≒120円で計算しました。
2015年2月4日~2月13日の10日間、カンボジアを旅しました。
行った場所はプノンペンとシェムリアップです。
まとめ
10泊もしてましたか。
カンボジアに行くのは3回目だったのですが、いつも急ぎ足だったので、こんなにゆっくりしたのは初めてです。
それに食費が一番高くついたというのも、今までの旅ではあまり無かった事です。
各費用のバランスからも、『グルメ&リラックスの旅だった』という事がわかりますね。
ラオス側、カンボジア側ともに、国境職員さんがワイロの要求をしていました。
やや不穏な感じで、カンボジア旅がスタートしました。
プノンペン
まずは首都のプノンペンです。
もっと殺伐としていて危険なイメージがあったのですが、
この10年くらいでかなり改善されたようです。
驚きました。
定番中の定番であるキャピトル1というホテルに泊まりました。
こんな広々とした部屋が9USドル(≒1080円)ですから、安くて助かります。
ホテルと同じ建物にレストランもATMもツアーデスクもあるので、とても便利でした。
プノンペンの市場は、とても綺麗に整っていました。
『一般的なカンボジアのイメージ』とは、かなり違う雰囲気だと思います。
外国人観光客も多かったです。
確かカンボジアに初めてエスカレーターができたのって、21世紀に入ってからだったと思うんです。
それが2015年には、こういう建物があちこちにあるんですから。
驚きのスピードで開発されているようです。
プノンペンで必ず行くべき場所はキリングフィールドと、
そしてトゥールスレン刑務所博物館だと思います。
決して楽しい場所ではありません。
むしろ辛い落ち込んだ気持ちになるでしょう。
でも是非見学して欲しい、意義深い場所だと思います。
【参考記事】
2/6プノンペンのキリングフィールド(処刑場)を見学
2/6トゥールスレン刑務所博物館を見学 ショッキングな場所です
シェムリアップ
プノンペンで3泊した後は、シェムリアップに移動しました。
こちらも定番のタケオゲストハウスに宿泊しました。
1泊朝食付きで3USドル(≒360円)でございます。
プノンペンの発展具合にも驚きましたが、シェムリアップも凄い事になってました。
かなり綺麗でおしゃれです。
スーパーマーケットもこんな感じです。
建物自体が新しいとはいえ、日本より綺麗ですよ!
シェムリアップは世界中からたくさんの観光客が来ますので、
町そのものも、観光地として洗練されてきているように思います。
今回は電動スクーターを借りて、アンコール遺跡群を見学しました。
これが超楽しかったです。
↑遺跡
好きな場所に好きな時間に行ける、自分のペースで散策できるのって、本当に素晴らしい事ですね。
過去2回のアンコール遺跡群見学よりも、今回の方が圧倒的に楽しかったです。
ちょっと気になった場所で、気軽に停車して撮影できたのも嬉しいです。
その中でも一番印象的だったのが、早朝の『タ・プローム遺跡』です。
元々素晴らしい遺跡ではありますが、
人が少なくて静かだというだけで、ここまで魅力が違うとは。
昼間の混雑した時間帯とは、神秘性が10倍くらい違います。
ゾクゾクっとするくらい感動しました。
もちろん主役であるアンコールワットも、しっかり見学してきました。
今回は3日券を買いましたが、5回くらい行きました。
アンコールワットは大きくて格好いいです。
世界トップクラスに恰好いいです。
何回来ても、感動が薄れる事はありません。
気になっている人は、ぜひ行ってみてください。
時期は12~1月が比較的涼しいのでオススメです。
え?これ全部で540円!?
自分でメモ帳を見て驚いてしまいました。
シェムリアップは本当にいい町ですねー。
繁華街はおおむね綺麗ですので、『東南アジアの雰囲気はちょっと苦手』という人でも、それほど抵抗なく買い物や食事ができると思います。
そしてミニバスでタイのバンコクへと移動しました。
そんな感じのカンボジア旅でした。
本文中でしっかり魅力を書けたと思うので、まとめたり付け加えたりする必要はなさそうですね。
便利で快適で楽しくて意義深くて。
カンボジア、かなりオススメでございます。