チリ旅のまとめ記事です。
旅の期間は、2013/4/29と、5/4~5/8の6日間です。
各記事へのリンクは「チリもくじ」をご覧ください。
これで今回の旅の国ごとの費用集計は完了です。
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費用集計
渡航準備のお金:0円
・ガイドブック1冊...0円←地球の歩き方アルゼンチン・チリ(Amazonで買う)
一昨年買った地球の歩き方を持って行きました。
国際移動のお金:1,582円+???円
区間 | 金額 | 備考 |
入国:エル・カラファテ(アルゼンチン)⇒プエルト・ナタレス | 1,582円 | バス |
出国:サンティアゴ⇒トロント(カナダ)⇒成田 | ???円 | エアカナダ |
南米周遊航空券の1区間として、サンティアゴからトロント経由で成田へ飛びました。
その費用はカナダ編に計上したので、ここでは入れておりません。
チリで使ったお金:合計42,330円
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 11,040円 |
宿泊費(3泊+空港野宿1泊) | 6,069円 |
交通費 | 21,021円 |
入場料 | 3,780円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 420円 |
お土産代は計上していません。
1チリペソ = 0.21円 で計算しました。
2013/4/29と、5/4~5/8の6日間、チリ観光しました。
行った場所はパイネ国立公園、プエルトナタレス、プンタアレーナス、サンティアゴです。
まとめ
パイネ国立公園
南米大陸の南部、チリとアルゼンチンにまたがっているパタゴニア地域。
まずはそこにあるパイネ国立公園に行きました。
あまり多くを語る必要は無いかもしれませんね。
パっと写真を見ただけで、明らかに素晴らしい雰囲気が伝わるかと思います。
↑山
ツアーに参加して、国立公園内で軽めのトレッキングもしました。
やや値段は高かったですが、とても楽しめました。
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プエルト・ナタレス
そしてプエルトナタレスの町へ。
もともと静かな町ですが、オフシーズンということもあり、さらにひっそりとしていました。
それなりに景色はいいのですが、特に見所はありませんでした。
というつもりだったのですが、
ふと入ったお寿司屋さんがとてもショッキングで、
かなり貴重な経験をすることができました。
詳細はこちら:5/4衝撃的なお寿司屋さん プエルト・ナタレス
なぜか、
道路工事の打ち上げパーティ
に招待されてしまったりと、プエルトナタレスでは妙に面白い展開が続きました。
平凡なようで平凡じゃない日常になるのが、旅の醍醐味のひとつかもしれませんね。
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プンタ・アレーナス
続けてプンタ・アレーナスへと移動しました。
こちらも観光地としては、それほど見所はありませんでした。
(夏ならば、ペンギンを見るツアーがあります)
パタゴニアでもボーカロイド(初音ミクとか)が人気だそうです。
これはぶったまげました。
あとは町中で空手道場を発見したりしました。
「糸東流」が上下逆なのは、単純な間違いなのか、それとも深い意味があるのか、、、
ニンジャの写真が貼ってあったりと、
なかなか興味深い感じになっておりました。
チリの町は地味なように見えて、楽しい何かが隠れている事が多かったです。
サンティアゴ
最後は首都のサンティアゴに。
今回の旅の最後の場所となります。
市場に何回も行きました。
ウニざんまい
とりあえずウニ。
またしてもウニ。
とにかくウニ。
値段はそれほど安くありませんでしたが、全力でウニを食べる事ができて、とても幸せでした。
かなりボリュームのある、チリのご当地料理です。
サンティアゴも観光地としてはやや地味な部類となりますので、とにかく食事を楽しみました。
無職旅史上最大の贅沢な日々でした。
爆弾騒動
大聖堂を見学していたら、爆発物がどうたらこうたらという理由で、警官隊が集結してしまいました。
大道芸人さんも店じまいです。
チリではそれぞれの町でミニイベントが発生したので、なかなか味のある旅となりました。
そしてカナダ経由で、日本へと帰りました。
まとめのまとめ
と、そんな感じのチリ旅でした。
「場所が微妙」とか「観光地としての知名度がやや低い」という理由のため、
南米周遊旅をしても、チリはスルーされがちだったりします。
でもアタカマ高地、鉱山、パイネ国立公園など、それなりに見所は揃っています。
本土から離れていますが、イースター島もあります。
海産物も美味しいですし、治安もいい方ですし、けっこういい国だと思うんですけどねー。
南米旅にまとまった時間をとれる人は、ぜひチリもまわってくださいませ。
不思議な面白体験も出来るかもしれませんし。