5/16に、ブルネイから飛行機で飛び立った続きです。
ブルネイから2時間ちょいでクアラルンプールに到着です。
入国審査、税関共に問題なく通過しました。
さっそくバスで町の中心部に向かいます。
8リンギット(≒208円)
何社かあり、値段も微妙に異なるようです。
空港から1時間ちょうどで、KLセントラル駅に到着。
プロレスショップが出来ていました。
ここも2年ぶりくらいに来ます。
懐かしいです。
男:こんにちは、僕はドバイから来たんだよ。
ところでインフォメーション窓口はどこだか知ってる?
私:それならあっちですよ。
男:そうか、ありがとう。ところで僕は大阪に行く予定なんだ。
100ドルって日本のお金だといくらくらいになるのかな?
私:8000円くらいですね。
男:なるほど。日本のお金は「エン」なんだね。
どんな色をしているのか、ちょっと見せてもらえないかな?
苦笑しちゃいました。
久々に典型的な詐欺師というか、泥棒に遭遇しました。
お金を確認するふりをして、そのまま盗んでトンズラするという手口です。
そもそもお金を見る必要がよくわかりませんし。
男:どうしたの?日本のエンを見せてよ。
私:それは良くないね。
男:良くない?どうして??
私:なぜ良くないかは、あなたも分かるでしょ?
ここまで話して、私が騙せない相手だと悟ったみたいです。
なんかゴチャゴチャいいながら、立ち去って行きました。
普段なら、
「被害に合わなかったし、悪い奴も去ったし一件落着」
というところなんですけどね。
このときの私は、かなりカチンと来ていました。
追いかけてしまいました。
私:インフォメーションはそっちじゃないよ。どこ行くの?
男:ああ、それはもういいんだ。(ここから先は聞き取れず)
私:そんなんじゃアッラーに祝福してもらえないよ!
危険な目にあってもいけないので、あまり深追いせずにここで追跡終了。
でもね、
気を取り直して、電車でチャイナタウンに移動します。
KLセントラルから、パサール・スニまで。
1リンギット(≒26円)
荷物が重くて大変ですが、1駅なので我慢します。
バックパッカーズ・トラベラーズ・インという宿にしました。
2年前にも、ここに何泊かしました。
エアコン付きのシングルルームで、1泊46リンギット(≒1196円)です。
本当は10リンギットのドミトリーにしようかと思ったのですが、
あまりの疲労感に、ちょっと弱気な選択をしてしまいました。
この旅で最後の散策です。
チャイナタウンは賑やかで楽しいです。
飲食店とかお土産物屋さんが多いです。
ロブスターいいなあ。
食べたいなあ。
コカコーラ 2.2リンギット(≒57円)
焼きそば 5リンギット(≒130円)
濃い味付けが美味しいです。
肉骨茶とご飯 13リンギット(≒338円)
屋台をハシゴするのが、せめてもの贅沢です。
薬膳な味付け。肉がたくさん入っていて美味しいです。
そしてマッサージ。
タイとかラオスに比べるとだいぶ割高ですが、
日本に帰るともっと高くなりますし、最後に揉んでもらいましょう。
足1時間+体1時間で、98リンギット(≒2548円)
カッピングもやってもらいました。
おわんを熱して、肌にピターっとくっつけるアレです。
痛い。
思っていたよりもだいぶ痛いです。
強くつねられる感じです。
それで、これを10個以上つけるんですよね。
途中で止めてとも言えずに、ひたすら我慢しました。
背中にレゴブロックのような凸がいくつも出来てしまいました。
でも体が軽くなったかな?
ミロ 1.9リンギット(≒50円)
そんな感じで、マレーシアの、この旅の最後の夜が終了です。
明日はいよいよ帰国かー。
おやすみなさい