だいぶ時間が経ってしまいましたが、前回の旅の費用集計記事を書いてみようと思います。
まずは最初に行ったフランス(2014年9月28日~10月8日)からです。
各記事へのリンクは、
http://musyokutabi.net/archives/category/western-europe/france
をご覧ください。
スポンサーリンク
費用集計
◆渡航準備のお金:0円
以前買ったガイドブックを持って行ったので、新規の出費はありませんでした。
・地球の歩き方 フランス(Amazonで探す)
・旅の指さし会話帳 フランス語(Amazonで探す)
◆国際移動のお金:約59,097円
区間 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
入国:羽田⇒パリ | 49,997円 | カタール航空 |
出国:パリ⇒プラハ(チェコ) | 9,100円 | トサンサヴィア航空 |
「羽田⇒パリ/ヴェネツィア⇒羽田」
という航空券を99,995円で購入したので、「羽田⇒パリ」はその半額分を計上しました。
◆フランスで使ったお金:合計89,924円(642ユーロ)
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 9,400円 |
宿泊費 | 41,451円 |
交通費 | 23,254円 |
入場料 | 9,450円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 5,040円 |
その他 | 1,330円 |
お土産代は計上していません。
宿泊は10泊分の値段です。
1ユーロ=140円で計算しました。
2014年9月28日~10月8日の11日間、フランスを旅しました。
観光した場所はパリ、モンサンミッシェル、トゥールです。
まとめ
集計してみての第一印象は「高いっ!」です。
いや、本当に。
この金額はビックリの高さです。
フランス11日間がそれに見合うものだったかどうか、簡単に振り返ってみましょう。
今回は飛行機でパリに飛びました。
フランス国内は列車で移動しました。
パリ
まずは軽くパリを散策。
とりあえずエッフェル塔。
そして凱旋門。
続いてシャンゼリゼ通り。
特に解説する必要もないくらい有名な場所たちですね。
リアルタイムのブログ記事でも、
「さすがパリ!凄い!」
って、何回も書いたと思います。
パリに来た最大の目的は、競馬の凱旋門賞の観戦です。
それまで1週間あったので、別の地方を観光する事にしました。
モンサンミッシェル
というわけで列車とバスでモンサンミッシェルへ。
ここに来るのは2回目なのですが、本当に良かったと思います。
美しくて偉大で格好良くて。
どんなに褒めても褒め足りないくらいです。
詳細はここら辺の記事をご覧ください
9/30モンサンミッシェルが素晴らしすぎる
内部はこんな感じです。
交通費もホテル代も高かったですが、それ以上の圧倒的な満足感を得られました。
ライトアップされた姿も幻想的で美しいです。
私が世界中で1番か2番に好きな場所でございます。
またいつか行きましょう。
スポンサーリンク
トゥールとロワール渓谷
その後はトゥールに行って、ロワール渓谷の古城めぐりをしました。
これはシャンボール城です。
予想以上に凄くて大興奮でした。
シュノンソー城。
トゥールの旧市街もいい雰囲気でした。
本当にフランスは観光大国ですね。
「面白くない場所って存在しないんじゃない?」と思ってしまうくらい、観光資源が豊富です。
パリで凱旋門賞
パリに戻って、無事に凱旋門賞も観戦できました。
日本の競馬ファンもたくさん来ていて、大盛り上がりでした。
日本馬は残念な結果でしたが、素晴らしいレースを生観戦できて良かったです。
いつか日本馬が勝つシーンを生で見てみたいですね。
パリ観光もう一度
凱旋門賞のあとも数日間パリに滞在したので、軽く散策したりしました。
パリも本当に素晴らしい町で、どこをどう歩いても楽しかったです。
いい雰囲気の場所があちこちにあります。
セーヌ河の脇を散歩したり。
ルーヴル美術館も見学してきました。
ちなみに食費が安かったのは、宿の無料朝食をガッツリ食べていたためです。
(これが7回)
そんな感じの2014年フランス旅でした。
適当に写真を貼って振り返りましたが、ひとつひとつの場所が凄いので、とても充実していた気持ちになりました。
もちろん掲載した以外にもあちこち観光していますし、それでこの値段ならば、妥当だったのかなと思います。
(むしろ安いくらい?)
私はフランスに行ったのは3回目なのですが、他の国々と比較して考える事ができるようになったので、よりいっそう「フランスの凄さ」が理解できたような気がします。
フランスは世界一の観光大国だったと思うのですが、それも完全に納得です。
そうそう、フランスは料理も美味しいですしね。
私は結局レストランに入りませんでしたが、美味しいフランス料理やワインもあれば、さらにさらに楽しくなりそうです。
結論:フランスは凄い!