こんにちは。
前回のタイ旅の小まとめという事で、サメット島について書いてみたいと思います。
各記事へのリンクは、タグのサメット島をご覧ください。
旅の期間は2017年7月11日~14日の4日間です。
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場所
↑地図
サメット島は、タイのここら辺にあります。
タイのビーチリゾートといえば、プーケットやサムイ島などが有名ですが、それらよりもずっとバンコクに近いです。
バンコクから日帰りで行くことも可能な距離です。(かなり忙しいですが)
移動(バンコクから)
バンコクの東バスターミナル(エカマイ)から、まずはバーンペーまで移動します。
バスは151バーツ(≒498円)で、所要4時間でした。
200バーツのミニバスだと、もっと早いみたいです。
バーンペーからサメット島までは、船で移動します。
バンコクからのバスは港のすぐ脇に到着するので、降りてすぐにチケット売り場とかがあります。
・フェリーボート 所要40分 50バーツ(≒165円)
・スピードボート 所要10分 200バーツ(≒660円)
観光とエンターテイメント
サイケーオ・ビーチ
サメット島でいちばん賑やかな、サイケーオ・ビーチです。
海の透明度はそれほど高くないですが、砂浜は白くてとても綺麗でした。
色々なお店がありますが、騒がしすぎるという事もなく、適度に賑やかで、楽しく過ごせました。
そのバランスが良いので、私がここ数年で行ったビーチの中でも、トップクラスに気に入りました。
各種マリンスポーツも楽しめます。
もちろん海水浴もできます。
レンタバイク
宿でレンタバイクを借りて、サメット島をひと回りしました。
料金は1時間100バーツ(≒330円)、1日300バーツ(≒990円)。
交通量も少ないので、綺麗な景色を見ながら楽しいツーリングが出来ました。
参考記事:7/14サメット島をレンタバイクで散策、のどかで綺麗で素晴らしい島です
ここがサメット島の南端です。
他にもビューポイントとか綺麗なビーチとかが、島のあちこちに点在しています。
シュノーケリング
宿でシュノーケリングツアー(ランチ付き)を申し込みました。
参考記事:7/13サメット島からシュノーケリングツアー1、トゲが刺さってスパナで叩かれた(謎の処置)
11時~17時までに何ヶ所か訪れて、泳いだりリラックスしたり優雅に楽しみました。
満足度が高かったので、600バーツ(≒1,980円)という値段は割安に感じます。
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宿泊
ルナルナホステル
ルナ ルナ ザ ベスト ゲストハウスに泊まりました。
1泊310バーツ(≒1,023円)と、タイのドミトリーにしては少し高めの価格設定です。
でもビーチリゾートですし、内容も素晴らしかったので、むしろかなりお得に感じます。
宿の詳細は、こちらもご参照ください
⇒ルナルナホステル(サメット島、ドミトリーで1,023円でした) 安くビーチリゾートを楽しみたい人には特にオススメ
宿の近所にはコンビニエンスストアとかタイマッサージ屋さんとか色々あって、便利に滞在できました。
食事
ビーチ沿いのレストラン
サイケーオ・ビーチには、たくさんの飲食店があります。
夜になるとテーブルやイスが増えて、とても賑わいます。
「スモールサイズ」をお願いしたのに、巨大なビールが出てきました。
お値段は200バーツ(≒660円)くらいです。
ビーチ沿いのレストランでは、ファイヤーダンスも鑑賞できます。
いくつかの場所で開催されていて、毎晩どこかしらで見られるようです。
ファイヤーダンスを見ながらのビールとタイ料理は格別でした。
町中のフードコート(屋台街)
町中にはフードコートがあります。
いくつかのお店や料理がありますが、バーベキューが特に魅力的でした。
とても気に入ったので、ほぼ毎日行きました。
ビールとご飯とスペアリブ、全部で750円くらいです。
もちろん美味しいです。
ビールとご飯とシーフードミックス、全部で1,600円くらいです。
書くまでもないと思いますが、超美味しかったです。
まとめ
サメット島は予想を大きく上回る楽しさでした。
適度に賑やかで、適度にのんびりしてて、『東南アジアの田舎町でゆったり楽しむ』というのに最適な場所だと思いました。
ビーチリゾートでもあるので、もちろん海を楽しむ事もできます。
私はタイに行くのは6回目くらいでしたが、「こんないい場所があったんだー。もっと早く来れば良かったなー」と思いました。
バンコクからも比較的近いですので、機会があれば是非またサメット島に行きたいです。
例えば『4泊5日のタイ旅行』だとしたら、そのうちの1日半はサメット島に使ってもいいかなー、なんて思います。
強くオススメです。