2019/10/6に、パリのロンシャン競馬場に来ている続きです。
リスナーさんにお声掛けいただき、ご一緒させてもらっています。
ビールに続いて昼食までご馳走になってしまいました。
本当にありがとうございます!
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ロンシャン競馬場
レースまであと1時間半くらい。
そろそろ凱旋門賞の馬券を買いましょう。
馬券売り場には、タッチパネル式のマシンがありました。
こんな手順で買いました。
1.現金を入金(クレジットカードも可能)
2.競馬場、レース番号、馬券の識別、馬番、金額を入力
3.馬券を発券
4.全部終わったらお釣りのレシートを発券
日本とは馬券の種類がちょっと違うのですが、
そこらへんを予習しておけば、操作はそれほど難しくないと思います。
スタッフの人もいるので、教えてもらう事もできます。
窓口もありました。
こちらは利用していないので、詳細は未確認です。
お釣りのレシートを担当スタッフさんに見せると、現金と引き換えてくれます。
パレードです。
凱旋門賞が近づいてきていますね。
ところで入場にドレスコードはありませんが、皆さんとてもオシャレして来ています。
私もいつものアウトドア服と違い、ジャケット姿で来ています。
日本のテレビにもちょっと映ってたみたいです。
こんな感じで、レシートっぽい馬券です。
今回は少額の応援馬券のみ購入しました。
パドック
凱旋門賞の時間が迫ってきました。
もう少ししたらこのパドックに出走馬がやってきます。
ライブ配信
↑動画
YouTubeのライブ配信をしました。
これがとんでもない事になってビックリです!
いつものライブは多くても400人くらいなのですが、
なんと最大で8,400人もの同時接続となりました!
※このブログを書いている時点(10/8)では、再生数は10万回を超えています。
ところで世界的なスポーツイベントですし、さすがにライブ配信は無理だと思ってたんですよ。
でも朝方にインフォメーション窓口で聞いたら、あっさり「OKですよ」と言ってもらえて、とてもとても驚きました。
たくさんの方にライブを見て頂いているので、そちらに専念しました。
望遠レンズも持ってきたのですが、写真は数枚しか撮りませんでした。
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本馬場入場
各馬が本馬場に入場してきました。
日本のフィエールマン。
名馬ディープインパクトの血を受け継いでいます。
チェコ調教場のナガノゴールド。
名前はチェコのアイスホッケーチームが、長野オリンピックで金メダルを取った事に由来しています。
チェコ親善アンバサダーであり、元長野県民の私としては、非常に縁のある馬です。
もちろん応援馬券も買いました!
日本のキセキ。
名前の通り奇跡を起こして欲しいです。
日本のブラストワンピース。
グランプリホースです。
そして世界最強場のエネイブル。
凱旋門賞を2連覇中で、史上初の3連覇を目指します。
私はもちろん日本馬を応援していますし、ナガノゴールドも応援しています。
ですがエネイブルの3連覇という歴史的瞬間も見たいです。
いずれにせよ、『素晴らしいレースになって欲しい』という気持ちを一番にもって、ライブ配信しながら観戦しました。
レース結果
フランスの馬、伏兵のヴァルトガイストが勝ちました。
最後にエネイブルを打ち負かした瞬間は凄い迫力でした。
おめでとうございます。
スタンド内にはテーブルもあります。
レース後はリスナーさんたちと楽しくおしゃべりして、まったり過ごしました。
私は夜行バスで移動予定なので、先に帰る事にしました。
色々ありがとうございました。
最後にグラディアトゥール像にも挨拶。
ありがとう、さようなら、ロンシャン競馬場。
きっとまた来ます。
今日は私の応援馬は負けてしまったので、結果としては残念です。
でも凱旋門賞を生で観戦できたというだけでも、とても嬉しい気持ちです。
いつか日本馬が勝つ瞬間に立ち会って、うれし泣きしたいです。
18:22、シャトルバスに乗ってポルトマイヨ駅に移動しました。
それから地下鉄に乗って宿に戻りました。
つづく