2018/3/15の午後に、マジュロの宿でまったりしてる続きです。
17:40からまた外出しました。
さっき電話局で会った日本人のHさんが、車で案内してくださる事になりました。
同じ宿の島田さんと一緒に出かけました。
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マジュロ
まずは一番東の端まで来ました。
ここで陸地は終わりますが、潮がひくと向こうの島(無人島)まで歩いていけるそうです。
たまにヤシの実が落ちてくるので注意だそうです。
確率は低いですが、もし頭に直撃したら大変なことになりますからね!
ところで私が今まで訪れた場所では、ヤシの実はだいたい落とされてたと思います。
なのでこういうのを見ると、観光地ではないリアルな南国って感じがして嬉しいです。
Hさんはマーシャル諸島に9年も暮らしてるそうです!!
島じゅうに知り合いがいるので、一般のご家庭を見学させて頂きました。
こちらは海沿いの住宅街です。
といってもマジュロは細長い国土なので、だいたいの家は海沿いになります。
ゴミがそこらへんに捨てられてしまうのは、改善したい項目のようです。
海水を浴びて、家が劣化しています。
あと数年もしたら崩れてしまう恐れがあるそうです。
この地域を案内してくれた地元の男性です。
ありがとうございました。
普段の旅スタイルではこういう場所は絶対に来られないですし、
貴重な体験をさせてもらって、Hさんにも大感謝です!
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ラグーン側
ラグーン(内海)の方に行きました。
ここらへんはお洒落なバーがあったりします。
近隣の島へ行く船です。
特にアルノ環礁がかなり美しいらしいので、ぜひ行ってみたかったのですが……残念ながら時間が足りなそうなのです。
夕焼けが綺麗です。
ラグーンには、ヨットとか軍事的な船とかがたくさん停泊しています。
こちらはマジュロの二大高級ホテルのひとつの、ロバート・レイマーズです。
そのなかのレストランのタイドテーブルで夕食にします。
レストラン
ビール 2.5ドル(≒267円)
普通に美味しいです。
もちろん輸入品ですが、色々な銘柄がありました。
マグロの刺身 7.5ドル(≒803円)
ごはん 1.5ドル(≒161円)
新鮮でとても美味しかったです!!
築地で食べるのと遜色ないくらい美味しいと思いました!!
ちなみにこれは、『日本人向けのメニュー』ではないみたいです。
なんとマーシャル諸島の人たちは、刺身をわさび醤油で食べる文化があるそうです!
戦時中の日本統治の影響ではありますが、
『サシミ』とか『ショーユ』とかはマーシャル語としてそのまま定着しているそうです。
宿に戻って、島田さんとHさんと楽しくお話ししました。
正直なところ、私はつい半月前までは『マーシャル諸島共和国』という存在すら知りませんでした。
ですが来てみたら、日本との繋がりがとても多いことを知りました。
今回のマーシャル諸島の旅は学ぶことが多く、いつもとは違った感じの有意義さになりそうな予感です。
という1日でした。
疲れていたのでブログはサボって、24:30くらいに寝ました。
明日からは観光要素も増やして、みっちり楽しもうと思います!
おやすみなさい