この前の香港・中国旅のまとめシリーズ。
今回は武陵源の小まとめです。
各記事へのリンクは、タグの武陵源をご覧ください。
2018年5月14日~16日の3日間で、武陵源を旅しました。
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場所
↑地図
中国の内陸部、湖南省の張家界市にあります。
ちなみに『武陵源』というと、
1.武陵源風景名勝区(大きな自然公園)
2.そのすぐ近くの町(武陵源区)
の2つを指しますが、この記事では主に『2』の武陵源区を説明します。
武陵源区への移動
張家界から
バスで1時間半くらい、20元(≒350円)でした。
鳳凰から
バスで5時間くらい、100元(≒1,750円)でした。
張家界のバスターミナルを経由しています。
その他の町から
長沙からバス移動する人も多いようです。所要4時間くらい。
電車を使う場合は、まず張家界駅まで移動することになります。
私は張家界⇒広州を寝台列車で移動しました。
観光
武陵源風景名勝区
観光のメインは、武陵源風景名勝区です⇒観光したときの記事
っていうかここの観光拠点として、武陵源区を訪れるわけですね。
入場料は4日券が248元(≒4,340円)でした。
張家界の町を拠点とするやり方もあります。
でも個人的には、武陵源区を拠点とした方がいいと思います。
移動が楽ですので。
『武陵源ゲート』の入場口です。
武陵源区の町中から徒歩移動できます。
天子山ロープウェイのエリア
広大な自然公園なので、どこをどんな順番で見学したら良いか悩みがちです。
もし迷ったら、初日は天子山ロープウェイを登って、その周囲を見学してみてください。
片道72元(≒1,260円)と、けっこうなお値段ですが、見学後もロープウェイでの下山をオススメします。
百龍エレベーターのエリア
そして2日目は、百龍エレベーターを登って、その周囲を見学してみてください。
これも片道72元(1,260円)ですが、往復の利用をオススメします。
他にも見所はたくさんあるのですが、とりあえずこの2ヶ所をまわれば、かなり心が満たされると思います。
時間と体力に余裕があれば、他の場所にも行ってみましょう。
ちなみにロープウェイやエレベーターを使わないで、歩いて上り下りする事も可能ではあります。
可能ではありますが、けっこうしんどいので覚悟しておきましょう。
敷地内のあちこちに売店や飲食店があるので、気軽に散策を楽しめます。
町歩き
武陵源区の中心から西側では、これといって目に付いたものはありませんでした。
バスターミナルから東の方へ行くと、繁華街とか歴史地区(?)があって、ちょっと賑やかっぽいです。
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食事
人気のレストラン
後述する宿のすぐ近所に、賑わっているレストランがありました(名前は未確認)
飲食店はあちこちにあるので、特に困ることはないでしょう。
ご飯は2元(≒35円)、麻婆豆腐は28元(≒490円)でした。
町中の食堂
武陵源ゲートの近くの商店街です。
庶民的なものをお手頃価格で食べられます。
朝食は2日続けてここにしました。
チャーハンの屋台
屋台のチャーハン屋さん、とても美味しそうでした。
実際に美味しかったのですが、翌日お腹がゆるくなったのが、ちょっと気になるところです……
宿泊
武陵源途ユースホステルに2泊しました。
武陵源ゲートに近い場所にあるのが、とにかく便利でした。
買い物
武陵源ゲートの近くには、お店とか露店とかがあちこちにあります。
武陵源風景名勝区の中にもお店がたくさんあるので、お土産物や記念品を探して歩くのも楽しそうです。
コンビニや売店も多いので、日用品や飲食品を買うのにも便利です。
エンターテイメント
足マッサージを1時間70元(≒1,225円)でやってもらいました。
山歩きは疲労が溜まるので、しっかりほぐしてから寝ましょう。
動画
とにかく素晴らしい景色ですので、動画でもぜひ見て欲しいです!
中国編の他の動画は、こちらの再生リスト(2018年5月 無職旅 香港と中国編)をご覧ください。
まとめ
そんな感じの、武陵源の旅の小まとめでした。
各記事へのリンクは、タグの武陵源をご覧ください。
中国は大きな国なので、雄大な自然を楽しめる場所がたくさんあります。
武陵源はその中でもトップクラスに凄い場所なので、強くオススメしたいです。
前後の記事で紹介している、鳳凰や張家界が比較的近い場所にある都市です。
それらとセットにすると、効率よくたくさん楽しめると思います。
広告リンク⇒【JTB海外旅行】中国
これぞ中国!って感じで、とても楽しくて感動した武陵源でした。