引き続き前々回の旅のまとめシリーズ。
今回は鳳凰の小まとめです。
各記事へのリンクは、タグの鳳凰をご覧ください。
2018/5/12~14の3日間で、鳳凰を旅しました。
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場所
↑地図
中国の内陸部、湖南省にあります。
鳳凰への移動
バスで
鳳凰はバスが唯一の交通機関となります。
私は桂林⇒鳳凰を6時間、鳳凰⇒張家界を3時間半かけて移動しました。
近隣の大都市だと、長沙までは5時間半くらいのようです。
電車で
鳳凰に鉄道駅はありませんが、吉首駅が比較的近くて大きな駅のようです。
観光
町歩き
鳳凰でいちばん楽しいのは町歩きだと思います!
町の中心部は鳳凰古城と呼ばれる歴史地区になっています。
私はこういう町が好きで、他にもいくつも訪れていますが、その中でもトップクラスに気に入りました。
鳳凰大橋からの景色も素晴らしいです。
私はこのアングルの写真に感動して、鳳凰に行く事を決めました。
実際に自分の目で見てみて、想像していたのよりもさらに素晴らしいと思いました。
同じ場所からの夜景撮影です。
夜はライトアップされてそこら中が綺麗になるので、写真好きな人は超楽しいと思います。
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船
遊覧船は83元(≒1,453円)でした。
わずか7分30秒でこの値段は高いです……が、川から見る鳳凰の光景も、とても素晴らしく感じました。
ちなみに他の観光スポットとセットになったチケットも販売されています。
その他の観光スポット
宿の人に「お金を払うところは大して面白くないから、入場しなくてもいいでしょう」と教わって、その通りにしました。
なので実際にそれらが面白いかどうかは未確認です。
でも個人的にはとにかく『町歩きが楽しかった』という印象があります。
なので『見学スポットを端から回る』よりも、『気ままに町歩きする』方が、鳳凰をより楽しめる可能性はありますね。
しかも町歩きは無料ですし。
食事
麺の屋台
虹橋の南側の道(虹橋中路)を南西に歩いて、新市街のちょっと手前のあたり。
ここら辺のエリアは、安くて美味しいお店が多いそうです。
豚肉とゆで卵が入ったラーメンは10元(≒175円)でした。
もちもちした麺がとても美味しかったです。
他のお店で食べた麺も美味しかったですし、鳳凰は麺のレベルが高いと思いました。
(実際に有名みたいです)
レストラン
漢字が分からないのですが、さっきの屋台と同じエリアで見かけたレストランです。
ご飯は3元(≒53円)で、すごくたくさん来ました。
香草と肉を炒めた料理は38元(≒665円)で、普通に美味しかったです。
食尚鳳凰美食城
宿の人にオススメしてもらった場所です。
虹橋のちょっと北の地下にあります。
広いフードコートになっていて、色々な料理があって、安くて美味しかったです。
肉の屋台
虹橋のすぐ北にある、肉の屋台です。
柔らかい肉とスパイシーな味付けが、とても美味しかったです。
飲食店はそこら中にありますし、KFCなんかもあるので、食事に困ることはないでしょう。
逆に「何を食べたらいいか悩み過ぎて困る」ってことはあるかもしれませんね。
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宿泊
JIUMUユースホステルに2泊しました。
宿の人はとても親切でしたし、虹橋のすぐ近所というロケーションも最高でした。
買い物
古城地区
古城地区にはいい雰囲気のお店がたくさんあるので、どこでも買い物を楽しめます。
店先で名物の甘いお菓子を作っているお店も多くて、試食もさせてもらえました。
他にはお酒も名産品みたいです。
新市街
鳳凰古城の外は、普通の近代的なエリアになっています。
私はこの地下街で日用品(モバイルバッテリー)を買いました。
エンターテイメント
川沿いの道には色々なお店がありました。
射的とかミュージックバーとかVR屋さんとか。
散歩して雰囲気を味わうだけでも楽しいですが、立ち寄ってみたらもっと楽しいかも。
動画
こちらは鳳凰古城に到着して感動したときの動画です。
中国編の他の動画は、こちらの再生リスト(2018年5月 無職旅 香港と中国編)をご覧ください。
まとめ
そんな感じの、鳳凰の小まとめでした。
各記事へのリンクは、タグの鳳凰をご覧ください。
本当に鳳凰は大当たりだったと思います。
私は古い街並みが大好きで、その中でもトップクラスに良かったのですから、
それは中国でトップクラスに気に入った町という事になります(今まで30都市くらい訪れた中で)
広告リンク⇒【JTB海外旅行】中国
というわけで、強く強くオススメしたい町です。
桂林とか張家界(武陵源)が比較的近いので、セットで回ると効率が良いです。