今回は2014年7月20日~7月25日のマラウイ旅の費用集計記事です。
各記事へのリンクはマラウイもくじをご覧ください。
Contents
スポンサーリンク
費用集計
◆渡航準備のお金:0円
地球の歩き方は、マラウイについては書いてありませんでした。
周辺国と違い、入国のためにビザを取る必要もありませんでした。
◆国際移動のお金:3,625円
区間 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
入国:タンザニアとの国境 | 0円 | 徒歩 |
出国:リロングウェ⇒ルサカ(ザンビア) | 3,625円 | バス |
あまり馴染みのない国ですが、こういう場所にあります。
◆マラウイで使ったお金:合計10,524円(42,095クワチャ)
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 3,570円 |
宿泊費 | 4,125円 |
交通費 | 2,675円 |
入場料 | 0円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 154円 |
お土産代は計上していません。
宿泊は5泊分の値段です。
1クワチャ=0.25円で計算しました。
2014年7月20日~7月25日の6日間、マラウイを旅しました。
行った場所はンカタベイ、リロングウェです。
まとめ
タンザニアからバスで国境を越えてマラウイに入国。
これまで回った場所と違い、かなり素朴でのどかになりました。
ンカタベイ
最初はマラウイ湖畔の町(村?)のンカタベイに行きました。
ここは私が泊まったBIG BLUEバックパッカーズという宿です。
いやー、凄い雰囲気ですねー。
よく言えば水上コテージですが、率直な印象はほったて小屋ですね。
でもこの宿が素晴らしく快適でした。
ここまで常に緊張感を持ちながら、急ぎ足でアフリカを旅してきたので、ゆっくりのんびり休養しました。
湖のほとりで何もせずにのんびり過ごす日々が最高でした。
宿にいる人たちは、みんな気さくで朗らかでした。
誰がスタッフだかよく分かりませんでしたが、、、
彼はスズキさん。
「自称スズキさん」かと思ったら、どうも本当にそういう名前っぽいです。
他にもサガワさんとかもいました。
町の中心部もこんな感じで、とてものどかです。
湖で獲れた魚を干して売っている人が多かったです。
ホントにいいですね、この雰囲気。
ンカタベイは一応観光地ではありますが、それほど開発されているわけではないので、自然なアフリカの生活を感じる事ができました。
ここはフライドポテトの屋台街です。
ジャガイモの皮をむいたあと、左上の濁った水のバケツに入れていました。
ちょっと心配でしたが、お腹を壊すこともありませんでした。
こちらは豚肉の屋台。
同じレストランに行ったので、おばちゃんとも顔なじみになりました。
こういう触れ合いは、田舎旅の醍醐味ですね。
マラウイの人は魚をよく食べるみたいです。
同じお店にて。
牛肉は驚きの堅さでした。
スポンサーリンク
カヌーしたり
マラウイ湖でカヌー遊びをしたり、
潜ったり
シュノーケリングをしました。
水はあまり透き通ってなかったです。
湖の脇で作業をしていた人たち。
サッカーをしている子供たち。
特に観光らしい事はしませんでしたが、「アフリカの素朴な町」そのものを楽しみました。
ここら辺の街並みが、ドラクエの小さな村みたいで気に入りました。
「ンカタベイに来てよかった」と強く思いました。
今回のアフリカ旅で、いちばんのんびりできた場所ですね。間違いありません。
ネットも使えたので、心身ともにリラックスできました。
4泊して前半戦の疲れが取れたので、
張り切って後半戦に臨むことができました。
リロングウェ
次の国へ移動するため、首都のリロングウェを経由しました。
こちらはそこそこ都会でした。
少し買い物しただけで、この町では観光はしませんでした。
そういえばこのジュースが凄い味でしたね、、、一瞬でギブアップしてしまいました。
結局なんのジュースだったのかな?
そしてリロングウェから次の国、ザンビアへと移動しました。
そんな感じのマラウイ旅でした。
観光したのはンカタベイだけ、しかも宿の近所のごく狭いエリアだけです。
でもとても楽しかったです。マラウイは好印象です。
みんな気さくで親切で、アフリカの人が好きになりました。
観光地もいいですが、そうじゃない「素朴な町」というのも楽しいものですね。
最近そういう場所にあまり行ってなかったという事もあって、格別に楽しく感じました。
けっこうおススメの国でございます。