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費用集計 タンザニア

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タンザニア旅の費用集計&まとめ 山に海に動物に自然が凄い国

   

投稿日:2014-09-19 更新日:

今日は調子が良いので、続けて記事を書いてしまいます。

アフリカ旅4ヶ国目の、2014年7月13日~7月20日のタンザニア旅の費用集計記事です。

各記事へのリンクは、タンザニアもくじをご覧ください。

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費用集計

◆渡航準備のお金:7,152円

地球の歩き方 東アフリカ編 2,052円(Amazonへのリンク
タンザニア観光ビザ 5,100円

 

◆国際移動のお金:5,100円

区間 金額 備考
入国:キガリ(ルワンダ)⇒ダルエスサラーム 5,100円 バス
出国:マラウイとの国境 0円 徒歩

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↑移動経路

 

◆タンザニアで使ったお金:合計24,984円(416,400タンザニアシリング)

項目 金額
食費  5,664円
宿泊費  6,360円
交通費 11,292円
入場料  420円
エンターテイメント  0円
ツアー代  0円
その他 1,248円

お土産代は計上していません。
宿泊は5泊分の値段です。
他にバスで1泊、列車で1泊しています。

1タンザニアシリング=0.06円で計算しました。

2014年7月13日~7月20日の8日間、タンザニアを旅しました。

行った場所はダルエスサラーム、ザンジバル島、ムベヤです。

 

まとめ

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↑国境の風景

ルワンダから陸路でタンザニアに入国。

キガリ⇒ダルエスサラームと首都をつなぐバスのチケットを買いましたが、直通ではなくて乗り換えが3回もありました。

「本当にバス来るのかな、、、?」

と不安な気持ちでバスを待ちながら、タンザニア旅がスタートしました。

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↑タンザニア料理

国境にある食堂で食べた料理。
ガチ臓物系のスープで、「アフリカっぽい」感じが一気に高まりました。

 

苛酷なバス移動

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↑バス

無事にバスは到着したものの、
小さな車両にぎゅうぎゅう詰めでございます。

「足を伸ばせる」とか「リクライニングする」とは程遠い、非常にきゅうくつで辛い姿勢でした。

手や頭は動かせますが、体も足もほぼ固定されていました。

こういう部分でも「アフリカっぽい」感じが激増しました。

ここまでは無難な道のりでしたからね。

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↑道路

しかも大型トラックがスリップしたのか、ガッチリと道路を封鎖していました。

まるで仕込みであるかのように、「些細なトラブル」が頻発してきましたね。

確かにブログのネタには困りませんでしたが、平和に進行してくれてもいっこうに構いませんので、、、

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↑タンザニア人

途中のバスターミナルにて。

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↑タンザニア料理

今回の旅で初めて屋台飯を食べました。

・ちゃんと火が通っている
・食材が古すぎない雰囲気がある
などに注意すれば、お腹を壊す可能性も低いと思います。

 

ダルエスサラーム

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↑バスターミナル

キガリから30時間かけて、ダルエスサラームのバスターミナルに到着です。

 

【注意】
このバスターミナルからタクシーに乗る際は、十分に注意してください。

「運転手が強盗だった」という事件が多発しているようです。

昼間だろうが複数人だろうが、お構いなしに襲われる事もあるようです。

個人的には、ここが東アフリカ旅で最も危険なポイントだと思います。

 

なので私は路線バスを利用しました。

まあそちらはそちらでスリの危険がありますが、強盗よりはだいぶマシだと思います。。

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↑ダルエスサラーム

無事にダルエスサラームの中心部に到着。
ここはいま東アフリカで最も危険な町という噂です。

近代的ですしよく整備されていますし、中心部で特に危険な気配はありませんでしたが、ここは警戒してとっとと移動する事にしましょう。

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↑フェリー

なのですぐに港に行って、ザンジバル島に移動しました。

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ザンジバル島

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↑ザンジバル島ストーンタウンの街並み

ダルエスサラームと違って、こちらは安全みたいです。
イスラム教徒が多いのも安心です。
(個人的には彼らを強く信頼しています)

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↑奴隷市場跡

のんびり色々観光できて楽しかったです。

ウガンダでもルワンダでものんびり歩きましたが、ザンジバル島は観光資源も多いので、さらに楽しめました。

ここら辺からいつもの旅らしくなってきましたね。

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↑屋台街

夜になって港の公園に行ったら、シーフードの屋台が大量に並んでいました。

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↑シーフード

エビ美味しかったなぁ、、、
ぷりぷりっとしてて香ばしくて、最高の味でした。

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↑乗合バス

ストーンタウンもいい町なのですが、
ザンジバル島の神髄は、どうやら田舎の方にあるようです。

このローカルバスに2時間乗って、ジャンビアニという地区に来てみました。

こうして見てみると凄いバスですね。

荷物も人も積みすぎです。

自分でも「このバスに本当に乗ったの!?」って、ちょっと現実味が無く感じてしまいます。

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↑宿

旅人の間で有名な、マライカ・ゲストハウスがあります。

「ここで多くの旅人と合流して、賑やかに楽しもう!」
と思ったのですが、残念ながら宿泊客は激減しているようでした。

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↑宿のオーナーのハジさん

寡黙な男:ハジさんが切り盛りしています。

この宿がまた大人気になるように応援します。

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↑タンザニア料理

ハジさんの手作り料理です。
たまに手抜きする日もあるみたいですが、この日は美味しかったです。

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↑ビーチ

ジャンビアニのマライカ・ゲストハウスの近所はこんな感じです。
とても綺麗で静かなビーチです。

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↑海

もちろん海も綺麗です。
ちょっと砂の粘度が高いのが気になりましたが、リラックスするのにいい場所だと思います。
ウニを取って食べたりもできます。

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↑タンザニア人

近所の子が遊んでくれました。
田舎っていいですね。

 

タンザン鉄道

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↑列車

ザンジバル島のあとはダルエスサラームに戻り、タンザン鉄道で南西方面へ移動しました。

時間はかかりますが、寝台列車はバスよりもだいぶ楽です。
運が良ければ、車内から野生動物を見ることもできるようです。

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↑列車

どの国でも食堂車は楽しいですね。

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↑タンザニア料理

食堂車ではこういう料理が240円くらいでした。
味も良かったです。

しかし長距離をまる2日かけて運行する列車なので、終盤は食材がなくなってしまうという噂もあります、、、

私は30時間くらい乗ってムベヤという町で降り、そこからバスで次の国のマラウイへと移動しました。

 

そんな感じのタンザニア旅でした。

7泊8日滞在しましたが、移動時間が多かったという事もあり、ザンジバル島を軽く観光しただけになっちゃいましたね。

せっかく行ったのに、ちょっと勿体なかったかなと思います。

 

例えばキリマンジャロに行ってみたかったです。

言わずと知れた、アフリカ大陸の最高峰ですよね。

近くから見るのもいいですし、もちろん登ってみるのもいいと思います。

けっこうお金はかかりますが、登頂は割と楽という噂を聞いています。

 

ちなみに、

キリマ・ンジャロ

という区切りになります。
「キリマ」が山で、「ンジャロ」が輝くという意味だそうです。

 

あとはセレンゲティ国立公園

私はケニアでマサイマラ国立保護区に行きましたが、その数倍の規模の国立公園です。

他にも素晴らしい国立公園がたくさんあります。

タンザニアは野生動物王国です。

というわけでタンザニアに行く予定がある人は、ぜひゆっくり時間を取って、色々と楽しんでみてください。

ただその際は、治安には十分にお気を付けください。

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