7/8に、カスビ・トームを見学している続きです。
続いてこの建物内で、歴史の説明がありました。
スポンサーリンク
ブガンダ王国の宮殿やお墓でした
これがブガンダ王国の歴代の王様です。
初代と2代目は、それぞれ80人くらいの妻がいたとか。
(3代目と4代目の妻は1人)
今の王様です。
木の皮から作った紙に絵が描いてあります。
これらは売り物です。
太鼓の部屋。
ここがメインの場所である旧王宮なのですが、
2010年に火事で燃えてしまい、現在復旧中です。
王様が生きている間は、
ずっとこの釜で火を燃やし続けるそうです。
かなり重要な釜だと思うのですが、
ポツンと立っていて、すごくさりげない感じでした。
ガイドのジョセフさんに案内されながら、
施設内を歩きます。
それほど広くはないです。
さっきの王宮を修復するための練習として、
この小さい家を作っているそうです。
なぜかタイタニックのテーマが大音量でかかっていました。
なんか普通の村みたいな雰囲気です。
これは何だろう???
ただのテーブルでしょうか。
お墓につきました。
ここに歴代のブガンダ王が眠っているようです。
景色の良い場所にあります。
「ほら、あの建物見えるでしょ?あれは東アフリカで最初の大学で、ケニアの大統領もあそこ出身なんだよ。他にも……」
ここまでの説明で、一番熱が入っていました。
確かに凄い大学のようです。カンパラの誇りなんですね。
でも先にお墓の説明をすべきでは、、、と思ってみたり。
スポンサーリンク
世界遺産です
カスビのブガンダ歴代国王の墓は、世界遺産に登録されています。
こんな感じで修復しています。
基本構造は鉄骨などの近代的な材料を使うようです。
大阪城とか名古屋城みたいな感じですね。
さっきのレクチャー部屋に戻ってきました。
この動物の絵は60USドル(≒6120円)だそうです。
この小さな絵は10USドル(≒1020円)。
旅の終盤だったら何枚か買いたかったかも。
子供が普通に遊んでいたりして、自由な雰囲気です。
なんと王族
一通り見学を終えました。
ジョセフさんありがとうございました。
最後にもう一度名前を聞いたら、フルネームは
プリンス ジョセフ ムロンド
だそうです。
「プリンスっていう名前なんですね。もしかして王族なんですか!?」
って冗談で聞いたのですが、
なんと本当に王族でした!!!
「マジかよ!!!」
って日本語で驚いたら、
ジョセフさんも、
「マジだ!!!」
って日本語で返してくれました。
ここを訪れる日本人の多くが、私と同じ反応をしたのでしょうね。
今は普通の生活をされているそうです。
左から3人目(3代目の王様)のお孫さんだそうです。
いやー、ビックリしたなあ。
そんな感じのカスビ・トーム見学でした。