今日も費用集計&まとめのシリーズで、パキスタン編を書きます。
2014年4月9日~4月10日の2日間のパキスタン旅です。
各記事へのリンクは「パキスタンもくじ」をご覧ください。
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費用集計
◆渡航準備のお金:1,970円
・ガイドブック1冊...1,870円
・ビザ取得.......100円
ビザは東京のパキスタン大使館で取得しておきました。
Amazonで探す:地球の歩き方 パキスタン
◆国際移動のお金:0円
区間 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
入国:アターリー(インド)⇒ワガ国境 | 0円 | 徒歩 |
出国:ワガ国境⇒アターリー(インド) | 0円 | 徒歩 |
◆パキスタンで使ったお金:合計3,446円
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 729円 |
宿泊費 | 515円 |
交通費 | 1,719円 |
入場料 | 420円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 63円 |
お土産代は計上していません。
宿泊は1泊分の値段です。
1パキスタンルピー=1.05円で計算しました。
2014年4月9日~4月10日の2日間、パキスタンを観光しました。
行った場所はラホールだけです。
まとめ
パキスタンはインドのお隣にある国です。
今回は国境付近のラホールだけ行きました。
モヘンジョダロとかフンザとかにも行きたかったのですが、主に安全面に不安があって諦めました。
私がパキスタンに入る前日と当日にも爆破テロがありましたし、、、
ラホールの町
というわけで、けっこうビビりながら急ぎ足で、ラホールだけ観光する事にしました。
リスク低減のため、国境と街中の往復はリクシャー(3輪タクシー)を使いました。
そのため交通費は意外と高くつきました。
ラホールの宿の付近の街並みです。
けっこう都会的に整っていますね。
インドとは宗教が違うという事もあって、似ているようで違う雰囲気です。
ラホール・バックパッカーズという宿に宿泊しました。
清潔だし快適だし、とてもいい宿でした。
私の他にも、数人の旅人がいました。
参考記事:パキスタン ラホールの安宿情報(LAHORE BACKPACKERS)
ラホールの世界遺産
1泊だけなので、急いでラホール観光します。
まずは世界遺産のラホール・フォートに行きました。
とにかくパキスタン人との交流が多かったです。
「そのカメラで俺の写真撮ってくれよ」とか、
「一緒に写真撮ろうよ」とか。
ラホール・フォートの中だけでも、50人以上と一緒に写真を撮ったと思います。
ちなみに彼らはスポーツ推進関連のお仕事をされていて、これは空手の「押忍(オス)」のポーズだそうです。
親切かつ親日的な人がとても多い印象です。
コカコーラをごちそうになりながら、15分くらい対談しました。
「自分の国がどう思われているのか」
という事を、けっこう気にされているようでした。
そういえばイランに行った時も、そういう話題がよく出ましたね。
一見するとちょっと厳しそうな感じですが、彼の方から「写真撮ってくれよ」と言ってきました。
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ラホールの町
ラホール・フォートを見学したあとは、適当に街中を歩いてみました。
他の中東の国と似ている部分もありますが、どことなく珍しい、新鮮な雰囲気のある街並みでした。
町歩きしていても、ちょくちょく声をかけられました。
中東(イスラム教)の人は、だいたいどの国でも、いつも好印象です。
そんな感じで、楽しくラホールの町歩きをしました。
いい町だと思います。
パキスタン料理
パキスタンで食べた唯一のご当地料理です。
ポテト、カレー、揚げパンのセットです。
インドのカレーと比べると、少しマイルドかも。
厨房を見学させてもらいました。
最初から最後まで、パキスタン人にはだいたい親切にして頂きました。
庭園
シャリマール庭園を見学してから国境へ向かいました。
中東の造園技術は、けっこうハイレベルだと思います。
そして無事に国境を越えて、インドへと戻りました。
歌手
パキスタンを代表する大物歌手のAttaullah Khan Esakhelvi氏
と国境施設でお会いするというおまけもあり、良いパキスタン旅となりました。
私は1泊2日でラホールだけしか行っていませんが、それでもなかなか濃い内容のパキスタン旅でした。
思い切って行ってみて良かったです。
パキスタンへの興味が深まったので、もっともっと色々な場所へ行きたくなりました。
でも治安面での心配があるのも事実です。早く情勢が安定して、テロとかがなくなる事を祈ります。