4/16に、バナーラス(バラナシ)の商店街で、お土産物とかを見ている続きです。
こんな感じのお店が多いです。
服とかストールとか、布製品を扱っています。
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買い物タイムです
ポリエステルのシャツが100ルピー(≒170円)だそうです。
同じデザインでコットンになると180ルピーですが、それでもまだ安いと感じます。
カシミアらしいストールが1800ルピー(≒3060円)だそうです。
こちらが儲けるための主力商品っぽいですね。
そこそこ値段が高いので、値切り交渉もできそうです。
このお店は、けっこう強引でした。
「いらない」とか「興味ない」と言っても、かまわずにストールを首に巻きつけてきて、「買わざるを得ない雰囲気」を上手に作り出してきます。
店を出るときも強引に引き止めて色々と熱弁したりして、ちょっと面倒くさいなと思いました。
(最初に「見るだけでもOK」と言って呼び込みしてたのに)
こちらは別の服屋さん。
あまり商売熱心じゃないお店の方が、落ち着いて品定めできていいかもしれませんね。
商店街のところどころに、さりげなく寺院みたいなのが配置されていました。
ピアスみたいなのが20ルピー(≒34円)とか、30ルピー(≒51円)で売っています。
値札が付いているので安心です……って、それにしても安いですね。
なんか日本のフィギュア屋さんのような店構えです。
色々な人形が売っていました。
これがまた安くて驚いてしまいました。
左のオレンジの服を着た人(聖職者?)は50ルピー(≒85円)で、右の野菜をかついだ人は150ルピー(≒255円)だそうです。
野菜の方が人間の2倍も高いのですね。
この安さなら一式買って、自宅でインドを再現したくなっちゃいます。
お店の奥には、大きな人形もありました。
中央上段にある60cmくらいあるガネーシャ(象頭の神様)は、10000ルピー(≒17,000円)だそうです。
なかなかよろしいと思ったのですが、もし買っても、持って帰るのが大変ですね。
散策タイムです
商店街を抜けてしまいました。
当初の目的はラッシー屋さんだったのですが、それを見つけることはできませんでした。
適当に細い道を進んでみました。
バイクが普通に通るので、ちょっと危ないです。
ここもお祈りする所のようですね。
こういう小さなお店も多いです。
一段高くなった所に店員さんが座っていて、同じ高さに商品が並べてあります。
もしかしてこれは豆腐でしょうか???
と思って質問したらチーズでした。
見た目的には完全に豆腐ですよね。
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有名なラッシー屋さん
すっかり忘れたころに、ブルーラッシーの看板を見つけました。
こちらが探していたブルーラッシー(Blue Lassi Shop)というお店です。
詳しい場所を説明できなくて済みません。
黄金寺院の近所にあります。
店先でラッシーを作っています。
このラッシーは世界一美味しいという評判でございます。
楽しみです。
店内はポップな(?)雰囲気です。
欧米人で賑わっていました。
プレーンラッシー 25ルピー(≒43円)
コップではなく、浅い陶器の器に入ってきました。
何かが浮いていたりナッツが入っていたりして、手の込んだつくりです。
程よい酸味とクリーミーな感じが、とてもとても美味しかったです。
ハーゲンダッツの680円のアイスみたいに美味しいです。
世界一というのもそれなりに納得でございます。
ですが宿にいたバダルさんが言うには、ここは2~3番目くらいで、もっと美味しいラッシー屋さんがあるそうです。
とても気になるので、今度そっちにも行ってみようと思います。
つづく