時系列順の記事に戻ります。
4/9に、パキスタンのラホールの宿にチェックインした続きです。
30分くらい休憩してから、町の散策に出かけました。
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ここにいます
インドから陸路でパキスタンのラホールに入国しました。
ここでパキスタンの基礎データを。
国名:パキスタン・イスラーム共和国
首都:イスラマバード
人口:1億8000万人くらい(世界第6位)
面積:日本の2倍くらい
言語:ウルドゥー語、英語
通貨:パキスタンルピー(1パキスタンルピー ≒ 1.05円)
治安:どうなんでしょうか、、、
中東のイスラム教の国は、一般的なイメージほど治安が悪くないと思っています。
ですが私がラホールに行った日、その前日と、2日続けて都市部で爆破テロがありました。
テロ集団が「俺らは外国人を狙うぞ!」という声明を出す事もありますし、渡航の際は十分に気をつけたいところです。
ラホールは比較的安全な方だと思いますが、南部や北西部の都市は怖いかもしれません。
あと普通に旅する上での治安(スリ・置き引き・ボッタクリ等)は、それほど悪くないと思います。
ですが性的なトラブルは発生しやすいようですので、男女共に注意が必要です。
……そう、男女共に……
歩いて観光するにはラホールは広いので、宿の前からリクシャーに乗りました。
まずはラフォール・フォートに行こうと思います。
日本の中古車ですね。
日本の文字がそのまま残っています。
「バカとテストと召喚獣」と書いてあって驚きました。
これは日本のライトノベルおよびアニメ作品の名前なのですが、まさかパキスタンで見かける事になるとは、、、
もしかしてこの車、以前は痛車だったのかも?
だとしたら、さすがにアニメ絵は消したのですね。
なんか変なところに着きました。
運転手のおっちゃん、「ここがフォートだよ」って。
う~ん、、、
どう勘違いされたのでしょうか、、、
「違うんですここじゃないんです、この写真の場所なんです」
って地球の歩き方を見せたら、やっと納得してくれました。
再びラホール・フォートに向かって出発。
ラフォール・フォートの西側のメインゲートに到着しました。
リクシャー料金は150パキスタンルピー(≒158円)。
当初の約束は70パキスタンルピーだったのですが、行き先を勘違いしていましたし、
確かに距離も遠かったですし、この値段も納得です。
門の外には、お土産物屋さんが並んでいます。
立派な門です。
「ガイドどう?」って言ってきたおっちゃん。
「いらないです」って言ったら、あっさり引き下がりました。
でも別れ際に、
「写真をメールで送ってね」
と言われました。
チケット代は200パキスタンルピー(≒210円)でした。
ちなみにパキスタン人は10ルピーで入場できます。
新宿に住んでいたことがあるそうです。
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ラホール・フォートです
ラフォール・フォートに入場しました。
けっこう広くて綺麗な庭園です。
通りすがりのパキスタン人に、よく話しかけられます。
「何か困ったことがあったら、何でも相談してね」
と言われる事も多いです。
パキスタンは親切な人が多いですね。
ここはカフェ&お土産物コーナー。
だいたいの人が私に興味を示してきます。
私の他には、外国人観光客もほとんどいませんし。
もともと友好的に話しかけられてますが、日本人であると分かると、よりいっそう喜んでくれる事が多いです。
親日教育でもしてるのかな?と思っちゃうくらいでした。
5軒くらい露店が並んでいました。
手前にヒトラーの本がありますね。。。
パキスタンでは人気なのでしょうか?
お土産物屋さんに入ってみました。
私は「ひとつの国でひとつ置物を買うルール」があるので、ここで早々に買ってしまいましょう。
見事なまでにパキスタンと無関係な物も多いです。
この「象にまたがった人」は気に入ったのですが、値段は2000パキスタンルピー(≒2100円)だそうです。
これはちょっと予算オーバーですねぇ。
これを1つ買いました。
ラクダの骨で作った象の置物です。
400から値切って250パキスタンルピー(≒263円)でした。
木彫り細工の何か。
変形してカゴになりました。
今までもどこかの国で何回か見たことがあります。
ちょっといいなと思いましたが、これは大きすぎるので持ち帰るのが大変です。
そんな感じでラホール・フォートを見学しています。
つづく