1/3に、カ・ドーロを見学した続きです。
トラゲット乗り場への看板です。
意識して見ると、町中にこの看板はけっこう多くありました。
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ゴンドラに乗ります
こちらがトラゲット乗り場でございます。
『大運河の対岸へ渡るゴンドラ』をトラゲットと呼んでいます。
1回2ユーロ(≒290円)ですか!!!
高いです、、、いくらなんでも高いです、、、
せいぜい0.5ユーロ(≒73円)くらいだと思っていたのに、、、
けっこう乗ってる人多いですね。
時間帯によって値段は変わるみたいで、
朝と夕方は1ユーロ(≒145円)で乗れるみたいです。
こちらは普通の観光用ゴンドラ。
40~60分で、80~100ユーロくらいします。
やっぱりやめましょう、、、
トラゲットに2ユーロは高いです。
ちょっと歩いて橋まで行けば無料なんですから。
でもメモ帳に、
「また節約してしまった……」
と心境を書いたところで、目が覚めました。
乗りましょう乗りましょう!
せっかくヴェネツィア来てるんですからね!
乗船するときにこちらの兄貴に現金で2ユーロ(≒290円)を支払いました。
乗客が乗り終わったところで、対岸に向かって出発進行です!
観光用ゴンドラは1人で操縦しますが、
トラゲットは前後2人で操縦していました。
あとお客さんも基本的には立ち乗りのようです。
約1分くらいで、夢のゴンドラクルーズは終了です。
ですが一応、
ゴンドラに乗る!
という目標は達成できました。
「時間とかの都合で観光ゴンドラに乗れないけど、どうしてもゴンドラを経験したい人」
は、とりあえずトラゲットに乗ってみるのもアリだと思います。
ところでずいぶんお客さんが多いですが、
これって観光ゴンドラより儲かってませんか???
魚市場
カ・ドーロの対岸は、魚市場でした。
ここが今日の2番目の目的地です。
買っているのは主に地元の人でしょうか?
この辺りは観光エリアというよりも、
地元の人の生活エリアのようです。
とっても美味しそうな色をしています。
でも刺身では食べませんよね、きっと。
これは何でしょう??
ウナギっぽいですが、たぶん違うと思います。
魚介類の他にも、果物とか野菜も売っていました。
さっき見学したカ・ドーロです。
確かにとても美しい外観をしています。
まわりの建物と比べても、
装飾の美しさが際立っていると思います。
また市場に戻ってきました。
これはカニのハサミの部分だけ売っているのでしょうか?
欧米では一般的にタコは嫌われていますが、
イタリア人はよく食べるみたいです。
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また適当に散歩します
市場の見学もできたので、
ぶらぶらとヴェネツィア散策を続けます。
なんとなくサンタルチア駅方面に向かって歩いているつもりです。
この階段の配置が、とても好きな感じです。
まさかパンに「可愛い」と思う日が来ることになるとは、、、
こちらは糸で操る人形のお店のようです。
さすがヴェネツィア。
どこをどう歩いても面白いです。
一瞬も飽きを感じません。
楽しすぎてヤバいです。
滞在を延長したくなっちゃいました。
つづく
【お知らせ】
これを書いているのはこの日(1/3)の夜なのですが、
1/4と1/5は全力で観光するつもりです。
できるだけブログも書こうと思うのですが、もし更新できなかったらごめんなさい。
悔いのないように頑張って観光したいと思います。