1/1に、大運河(カナルグランデ)を水上バスで移動している続きです。
サンタルチア駅(ヴェネツィア中央駅)で降りました。
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夕食です
駅の近くにあるBrekで夕食を食べようと思います。
入り口に、
・サービス料はいらないよ
・席料もかからないよ
って書いてあるので、庶民の私も安心して入れます。
半セルフサービスな感じのシステムです。
食べたいものの前に行って、
自分で盛り付けたり、店員さんにお願いしたりします。
スパゲティ 4.5ユーロ(≒653円)
チョコレートムース 2.9ユーロ(≒421円)
ちゃちゃっと簡単に作ったスパゲティですが、
それでもかなり美味しいんですよね。
プリプリっとしていて、麺自体がとても美味しいです。
日本のパスタとは、根本から何か違うのでしょう。
チョコレートムースも絶品でした。
素晴らしい弾力、そしてとろける感じに、思わず声が出てしまいました。
今度は2番のヴァポレットで戻りました。
半時計周りなら直接宿までいけるのですが、
あえて時計周りの方に乗りました。
リアルト橋のあたりで降りました。
まるまる1枚だと、5~12ユーロくらいです。
素敵な雰囲気のレストランです。
何も予定とか目的とか無いので、
サンマルコ広場までの通りを、
ゆっくりとゆっくりと歩いてみました。
ヴェネツィアを早足でカツカツ動くのは、
ちょっと勿体ない気がします。
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夜のサンマルコ広場
いつものサンマルコ広場です。
昨晩はゴミやお酒が散らかっていましたが、
すっかり綺麗になっていました。
19時を過ぎ、カフェが屋外席を片付けていました。
昨日とはうってかわって、とても静かな広場になりました。
人も少ないですね。
いつものカフェ・フローリアン。
今日は見るだけです。
カフェ・フローリアンの屋外席。
ヴェネツィアはなんでこんなに楽しいのでしょうね。
と考えてみたのですが、
「近代的なものが目に付かない」
というのが大きいかもしれません。
例えば他の旧市街だと、
だいたいは自動車とかトラムが走っているんですよね。
あとは遠くに高層ビルが見えたりとか。
ヴェネツィアはそういうのが無いので、
じっくりと古い街並みに浸れるのがいいのかもしれません。
「覚めることのないタイムスリップ感」といったところでしょうか。
ちょっとだけ外出のつもりが、
気が付けば3時間くらいうろうろしていました。
そろそろ宿に戻りましょう。
ヴァポレット(水上バス)は近代的なものですね。
でもこれはOKとしておきましょう。
備蓄コカコーラ。
風呂上りの1杯は美味しいです。
こんなふうに洗剤は小さい容器で持ってきています。
別にこの形にはこだわっていません。
たまたま100円ショップで見つけただけです。
空のペットボトルに洗剤を詰めたりするのも、
旅人の間では一般的だと思います。
宿の洗濯機で、まとめて洗いました。
料金は3.5ユーロ(≒508円)です。
いつもは手洗いですが、
フリースとかズボンはそれだと大変ですので。
速乾性のシャツとかパンツを持ってきているので、
脱水後に部屋に適当に干しておけば、
朝にはしっかり乾いています。
そんな感じの1日でした。
早いもので、ヴェネツィアももう3日が過ぎましたね。
あと4日、色々と楽しんで帰国したいと思います。
1/5の夜の飛行機で、
ヴェネツィアからモスクワ経由で日本へと帰ります。
おやすみなさい