2013/12/1に、マシュハドの町を歩いている続きです。
バーザーレ・レザーのあたりです。
ここら辺に目当ての宿があるみたいですが、なかなか見つかりません。
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安宿:たぶんビービー・ナフィーセ
近所の人に何回も聞いて、やっと到着しました。
ビービー・ナフィーセという宿で、地球の歩き方にも載っています。
ただ宿の名前がペルシア語表記のみで読めないので、
ここが本当にその宿という確信はありません。。
トイレ・シャワー付きで1泊35万リアル(≒1186円)です。
残念ながらWi-Fiは使えません。
14:00頃にチェックインしたのですが、荷物を背負ってたくさん歩いて疲れました。
やっぱりタクシーで移動すれば良かったかも。
17:00頃から外出しました。
もう日は落ちて暗くなっています。
マシュハドはイスラム教シーア派の聖地なので、
町中にはホテルがたくさんあります。
ハラメ・モタッハル広場
ここがその聖地である、ハラメ・モタッハル広場でございます。
撮影はこの足元のラインまでOKとの事でした。
(ここから先は撮影禁止だそうです)
いいですねー、綺麗ですねー。
ですが内部へは、カバンやカメラを持ち込むことはできません。
入り口脇の窓口で預けることになります。
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スマホや携帯電話なら撮影OK
荷物を預けてセキュリティチェックを通過して、ハラメ・モハッタル広場へと入場しました。
地球の歩き方には、
「写真撮影禁止」
と書いてありますが、スマホや携帯電話での撮影はOKだそうです。
念のために5人くらいに聞いたので、
間違いないと思います。
しかしまあなんというか、
凄い!
の一言です。
イスラム教の広場はいくつも行きましたが、こんなに凄いのは初めてです。
この写真からも広さが伝わると思いますが、
これでもまだ一部分だったりします。
壁の向こうにさらに敷地があります。
「エスファハーンのエマーム広場よりも、マシュハドの広場の方が凄い」
という噂は聞いていましたが、なんというか、比較してはいけないくらい差があります。
もちろんこっちの方が上です。
(規模や美しさや神聖さという点で)
もともと綺麗な作りなのに、
ライトアップされてさらに美しいです。
これをデジイチで撮影できないのが悔しいです。
でもiPhoneでもけっこう綺麗に撮影できますね。
ここの装飾の完成度も、
今まで見たものとは段違いです。
ここはイスラム教シーア派の聖地です。
観光地としてではなく、
巡礼に訪れている人がほとんどです。
あまりお邪魔にならないように、
慎ましく行動したいと思います。
しかしかなり寒いです。
ダウンジャケットと手袋が必要な感じです。
なぜか入場できました
そういえば食堂のおっちゃんが、
「今の時間はイスラム教徒以外は入場できないよ」
って言っていたのですが、
普通に入場させてもらえました。
ヒゲを伸ばしていたから、
イスラム教徒だと思われたのかも???
全然回りきれていませんが、だいぶ体が冷えてきたので、今日はここまでにしておきます。
また明日、明るいときに来ましょう。
夕食
チキン 65,000リアル(≒220円)
ポテト 25,000リアル(≒85円)
コーラ 10,000リアル(≒34円)
香ばしいチキンが美味しかったです。
ポテトだけ割高感を感じます。
ちらっと歩いてから宿に戻りました。
そんな感じの一日でした。
Wi-Fiが使えないとやけに心細いですね。
改めて自分がネット中毒であることを知りました。
明日はもう一度マシュハドを散策して、夜の列車でテヘランへ向かいます。
おやすみなさい