7/22に、ベラルーシのミンスクから夜行列車でウクライナのキエフに移動している続きです。
おはようございます。
7:00頃に目が覚めました。
今までの列車と比べると、ちょっと揺れが大きかったかも?
でもおおむねよく寝られました。
昨日買ったバーンとパンの朝食。
市街地を通ってキエフへ向かいます。
8:30頃、ウクライナのキエフ駅に到着です。
同じ部屋のカップルがずっとイチャイチャしてて悔しかった、
という事くらいで、特にトラブルもなく無事に到着しました。
私が乗ってきたのは左の列車です。
右の列車はモスクワから来たみたいです。
モスクワを出てから2週間くらい経ちましたね。
懐かしいなあ。
朝から多くの人です。
教会みたいなのがありました。
朝の鐘つきみたいなのをやっていました。
でも出口を間違えたようなので、また駅に戻りました。
大きいですね。
まずはATMで現地通貨をゲットしました。
さっそく宿探しです。
地下鉄で移動します。乗車1回で2グリヴナ(≒20円)。
ベラルーシなどと同じく、コインを投入して改札を通過します。
出るときはそのまま改札を素通りします。
キリル文字だけでなく、アルファベットでも併記されています。
ベラルーシよりも国際度が増しました。
ルクヤニフスカ駅に向かいます。
ここでも、駅前おばちゃん小市場がありました。
旧ソ連の国だと、こんな風に働いているおばちゃんを頻繁に見かけます。
国の制度(例えば年金とか)と、深い関係があるのかもしれませんね。
地球の歩き方に載っている、ホステル・キエフを目指しました。
こんな柵をくぐって行きます。
たぶんここなのですが。
とても解りづらくて苦労しました。
間違いない、ここですね。
早速入ってみましょう。
【状況】
ホステル・キエフは営業終了していました。
【登場人物】
・営業終了したのを知っている人:おばちゃん(ロシア語のみ)
・まだ営業していると思っている人:お兄さん(ロシア語、少しの英語)
・とりあえず適当なことを言ってみた人:3階の住人(ロシア語のみ)
・謎の事情通:電話口の男(ロシア語、少しの英語)
・状況がよくわからなくて困っている人:私(日本語、少しの英語)
【結果】
15分くらいもめた末に、立ち去りました。
謎の男と電話で連携して、私に安宿を教えてくれました。
お礼に、昨晩買ったバーンを1缶差し上げたら喜んでくれました。
というわけで、BRAMAホステルという宿を目指すことにしました。
このメモに住所と名前が書いてあります。
10分くらい歩いて、それらしき建物に到着。
この地図だとちょっとわかりづらいですが、一応掲載しておきます。
こんな場所です。
管理人不在 ここに電話してください
という貼紙が、、、
でも代理の人に頼んで、なんとか入室させてもらいました。
というわけで、無事にチェックインできました。
BRAMAホステルです。
まだ準備は出来ていないものの、空室もあるそうです。
よかったー、、、これで一安心です。
なんか最近、宿探しで苦戦することが多いですね。
お腹も減ったので、外出することにしました。
天気のせいもあるのでしょうか、ちょっと暗い雰囲気の町かも。
なんか不安になるくらい、落書きが多いです。
顔色悪いなぁ。
つづく