7/16に、タルトゥに到着した続きです。
タルトゥは、エストニアの精神的首都だそうです。
落ち着いたいい街並みです。
地球の歩き方に載っている、ホステル・テルヴィセクスという宿を探しましたが、
全然見つかりません。
近所のピザ屋さんに聞いたところ、今は営業していないそうです。
残念。
ツーリストインフォメーションで、安宿の情報収集です。
安宿の載っている地図をもらいました。
タルトゥの中心部のラエコヤ広場。
これが広場のシンボルの、「キスの噴水」です。
オープンカフェが並んで、楽しい感じの街並みです。
ここの1階がツーリストインフォメーションです。
さっきもらった地図を頼りに、安宿を探して歩きます。
寿司と鳥居は関係ないような気もしますが、、
だいぶ郊外まで来ました。
軽井沢みたいな感じですね。
だいぶ坂をのぼりました。
町の中心部から徒歩30分で到着。
荷物を背負っての坂道は、けっこうしんどかったです。
空室あるといいですね。
あれ??なんか雰囲気が独特ですね、、、、
私:あのー、、、ここは宿泊施設ですか?
お姉さん:いえ、ここはテニスクラブですよ。
なんですって!!
ツーリストインフォメーションでもらった地図に載っている、
宿泊施設リストを見てもらいました。
お姉さん:確かにこの住所はここですけど、宿泊施設はありませんよ。
この地図は、何かの間違いじゃないですか?
はぁ、、、そうですか、、、
キウイジュース 1ユーロ(≒100円)
とりあえず休憩させてもらいました。
仕方ないので、来た道を戻ります。
可愛い看板ですね。
タルトゥ大学カフェという飲食店です。
タルトゥで一番来たかった場所です。
宿はまだ見つかっていませんが、とりあえず腹ごしらえしましょう。
もしかして、、、
・・・・・・休み?
広場まで戻ってきました。
インフォメーションでもらった地図を頼りに、
この近所にある宿に行ってみたのですが、残念ながら廃墟でした。
そういえばバスターミナル付近に安宿があるって、
ピザ屋のお兄さんが言ってた気がします。
というわけで、ホテル・タルトゥに行ってみました。
私:すみません、このホテルにはホステルが併設されていますか?
お姉さん:ありますよ、でも残念ながら今日は満室です。
【5敗目】
完全に心が折れました。
ホテルの方は空室があるのですが、一泊55ユーロ(≒5500円)だそうです。
さすがにそれは予算オーバーでございます、、、
もういいです、、、次の町に移動しちゃいます。
さっきうろうろしただけで、
タルトゥの町の大部分も歩いてしまいましたし、、、
扱いとしては昼食ですが、もう17時です。
バスターミナルのカフェで食べました。
フライドポテトとソーセージとサラダ 3ユーロ(≒300円)
今日、はじめてまともな食事をとりました。
美味しいです。
食事をしていたら、隣のスウェーデン人の老紳士が話しかけてきました。
老紳士:きみは人生をどう思う?
私:へ?
老紳士:地震、津波、異常気象、地球は怒っているんだよ。
今の地球のシステムは近いうちに終わってしまうよ。
私;はぁ、、、
(中略)
話の着地地点が怪しい方向に行きかけたので、
丁重にお断りして、席をたつことにしました。
【6敗目】
私とタルトゥ、とても相性が悪いような気がしました。
次の町へ急ぎましょう。
つづく