7/13に、ロシアのサンクトペテルブルクからエストニアのタリンに、
バスで移動している続きです。
エストニア時間の21:30頃、タリンのバスターミナルに到着しました。
サンクトペテルブルクから6時間かかりました。
いきなりカッコいい風景です!さすがエストニア!!
いきなりカッコいい車です!さすがエストニア!!
そんな感じでテンション上がりまくりです。
そして懐かしいです。
完全に街並みがエストニアです。
でも最初に目に付いた飲食店がニューヨークピザ。
まずはトラムで旧市街に向かいます。
数年前までは「クローン」という通貨でしたが、最近ユーロになりました。
両替の心配がだいぶ減ったので助かります。
トラムのチケットは、キオスクか車内で購入します。
もう夜でキオスクが閉まっていたので、ちょっと割高ですが、車内で購入しようと思います。
が、買い方がわからない、、、
運転手さんのスペースとは仕切りがあって区切られているし、
自動券売機も見当たりません。
走行中に話しかけるのもマズいよなぁ、、、ってな感じでオロオロしていました。
すると、次の停留所で警官2人がトラムに乗り込んできました。
ヤバイ!
まだチケットを買っていないので、現状では無賃乗車です!!
これは困った。怒られてしまいます。
というわけで、その場でトラムを降りることにしました。
(でも結果的に無賃乗車しています。反省しています。ごめんなさい)
あれ?トラムがなかなか出発しないぞ?
と思ったら、警官はチケット確認のためではなく、
泥酔しているおっちゃんを連行するために乗ってきた模様でした。
なんだあ、心配して損しました。
でもやっぱり無賃乗車はよろしくないので、歩いて移動することにしました。
もともとバスターミナルから旧市街までは、1.5kmくらいですから。
22時を過ぎていますが、明るいし人通りもあるし、
それほど心配ありません。
しばらく歩いて、旧市街のヴィル門に到着しました。
うおおおおおお!!!!!!
なんだかやたらと興奮してきました。
この門、この道、このお店、よく覚えています。
門をくぐりました!ここがエストニアのタリン旧市街です!!
ただひとつだけ、ものすごく不安になっていることがあります。
私は、
「エストニアが世界一の美女の国だ!
そこら辺を歩いている普通の一般人で、エビちゃん(蛯原友里)と同じくらい可愛い!」
この3年間、そんな風にあちこちで言いまくっていました。
でも、それほどでもなかったらどうしよう・・・・・・
そんな不安を強く感じながら、旧市街に入りました。
とりあえず街並みは素晴らしいです。
中世のような雰囲気の旧市街には何ヶ所か行きましたが、
やっぱりタリンは凄いです!別格です。
(まだ行ったことはありませんが、チェコのプラハには負けるのかも?)
広場に面したレストランで、みな楽しそうに過ごしています。
この雰囲気の良さが、タリンの大きな魅力です。
エストニア美女は、、、きっと早寝早起きなんですね、、、
なかなか見つかりません、、、
タリン・バックパッカーズという宿に来ました。
3年前にもここに泊まりました。
雰囲気がよく、居心地の良い宿です。
ラウンジから、楽しそうな声が聞こえてきます。
私:こんばんは。今日は部屋は空いてますか?
係員:ごめんなさい、今日も明日も満室です。
えっ?
いきなり予定がくずれました。。
(ちゃんと予約しとけって話ですよね)
でも近所にある、別の安宿を教えてくれました。⇒満室
地球の歩き方をたよりに、近場の安宿を順にまわってみました。⇒満室
ちょっと値は張るけど、ビジネスホテルも訪ねてみました。⇒満室
う~ん、、、
「美女がいるかどうかの心配」よりも先に、「宿の心配」をすべきでしたね。
やっと見つかりました。
ここで駄目だったら野宿するところだったので、助かりました。
旧市街をちょっと出たところにある、ホステル・ユーフォリアという宿です。
6人部屋のドミトリーで、一泊13ユーロ(≒1300円)です。
あー、良かった良かった。
できれば野宿は避けたかったですし、これで一安心です。
ロシア人の??さん、アンナさん、セルゲイさん。
サンクトペテルブルクの音楽家で、コンサートのために来ているそうです。
セルゲイさんが大の日本ファンらしく、かなり興奮して話しかけてきました。
お、、、俺、東京に行くのが夢なんだ!
巨大で未来的で、、、世界一の都市だよね。
日本人と会えて光栄だよ、、、一緒に写真撮ってもらえるかな、、、?ありがとう。
ビールは好き?好きなだけ飲んでいいぞ!
あと、明日の晩コンサートがあるんで、良かったら来てくれよな!
意訳するとこんな感じでした。
いきなり楽しいです。タリン最高です。
リーナさん。
親切丁寧でとてもいい人です。
今日明日と、ちょっとしたお祭りみたいなのがあるらしくて、
そのせいでどの宿も満室だったそうです。
この宿も偶然キャンセルが出たので、私は泊まることができました。ラッキーです。
と、そんな感じの一日でした。
明日から本格的にエストニアを楽しもうと思います。
おやすみなさい