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2012年6月28日 木曜日 二連浩特(中国)
おはようございます。
ヤバイ!寝坊した!!!
と大慌てで仕度しているところに、目覚ましのアラームが鳴りました。
夢でした。安心しました。
今日は中国とモンゴルの国境を越えることが目標です。
昨日知り合ったドイツ人・モンゴル人グループと一緒に行動する事にしました。
久々に英語を話しましたが、意外と会話が成立するものですね。
でもやっぱり、もっと上手に英語を聞いたり話したりしたいです。
旅先でちょっと会話したくらいでは、あまり英語は上達しないかもしれません。
でも「もっと上達したい!」っていう気持ちになれるのが、旅の一番の効果だと思います。
英語の勉強、しばらくサボってましたし、また頑張ろうと思います。。
まずはどこかへ向かってタクシーで移動します。
モンゴル人(しかも中国を話せる)に段取りしてもらったので楽であります。
実はこのあたりは、恐竜の発掘とか化石で有名だったりします。
どこかに到着。
タクシー料金は3人で割り勘にして、1人2元(≒26円)でした。
誰だか解りませんが、おっちゃんと交渉が始まりました。
そしてこの自動車で国境を越えることにしました。
料金は1人100元(≒1270円)。
ちょっと高いかな?とも思いましたが、
地球の歩き方にも「ジープをチャーターすると80元」って書いてありますし、
まあこんなところでしょう。
女性旅人5人と自動車にぎゅうぎゅうに乗り込むという、幸運な展開。
昨晩、宿のおばちゃんに「国境を越えるバスとかジープは無いよ」
って言われて焦りましたが、そんなことありませんでした。
ともかく無事に国境に向けて出発です。
割とあっさりと国境に到着。
開くのは8:30らしいので、それまで待機です。
国境の事務手数料?が5元(≒64円)でした。
中国側の出国は、特に問題なくあっさりと終了。
そしてさっきの自動車で、モンゴル側の国境へ移動します。
モンゴル側は列の進みがゆっくりめでしたが、
こちらも問題なくあっさり通過できました。
ここまで中国
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ここからモンゴル
サミーン・ウードの駅前です!!!
やっとモンゴルに入国出来ました!!!
長かったなぁ、、、
上海から3日かかりました。
頼れる人がいたので、ここの国境越えは楽勝でしたね。
一人だったら苦戦していたかもしれません。ラッキーでした。
まずはここで両替。
大量に余った中国の人民元を、モンゴルのお金に両替しました。
(ATMもありました)
ここの2階で、首都のウランバートルまでの列車のチケットを購入します。
が、これも仲間のモンゴル人が代行してくれました。
バイラルラー!(ありがとう!)
ザミーン・ウードからウランバートルまで、
たぶんそこそこ良いグレードの寝台で、27,300トゥグリク(≒1638円)。
ドイツ人のステファニーさんにもらいました。
駅の隣のジンチンというホテルに。
ここで荷物を預かってもらいました。300トゥグリク(≒18円)。
もうお昼近いです。とてもお腹が減りました。
ホテル内のレストランで、遅めの朝食のような昼食です。
肉と野
菜とご飯 4600トゥグリク(≒276円)
たっぷり食べ応えのある牛肉が美
味しかったです。
それにしても「モンゴル人は肉ばっかり食べる」って噂は、本当っぽいですね。
野菜はほんの少々でした。
ちなみに下側の野菜は、なぜかキムチのようです。
こんな感じのメンバーで国境を越えました。
ちなみに私のお気に入りは、左手前のアルタイちゃん(モンゴル人)。
残念ながら自前のPCは接続できず。
やたらと大量の木材です。
食後は解散して、適当にぶらぶらすることにしました。
つづく