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2012年6月27日 水曜日 北京(中国)
おはようございます。
しっかりと寝られました。
今日はモンゴルとの国境の町、二連浩特(アールリェンホト/エレンホト)に移動します。
近所のファーストフード系の飲食店にて。
汁無し麺 16元(≒203円)
麺の下に辛いスープが隠れていました。
なかなか美味しかったです。
いつから寝ているのか気になるところです。
電車のチケットを持っていないと、駅に入れてくれません。
広くて綺麗です。
飲食店や売店もたくさんありました。
私の乗る電車の待合室。
明らかに今までと客層が違いますね。
女性職員が多いですね。
この列車に乗ります。
ワクワクしてきました。
北京---ウランバートル---モスクワ
という超長距離列車です。
これにず~~~っと乗って行けば、モスクワまで行けるんですね。
たぶん世界一か二の長距離路線です。
鉄道ファンでない私でも、けっこう興奮するものがあります。
ちなみに北京⇒モスクワの料金は、
一番安い席で4000元(≒50800円)くらいです。
なんだか駅員さんもビシっとしてる感じです。
私はこの鉄道で、モンゴルとの国境の町の二連浩特まで行きます。
私が乗るのは硬臥(硬い寝台)で148元(≒1880円)。
チケットは昨日、北京駅で購入しておきました。
コンセントもありました。
(通電しているかどうかは未確認です)
8:05、定刻通りに北京駅を出発です。
同じコンパートメントに乗っていた女性のノーミンさん。
モンゴル人女性で、家に帰るところだそうです。
モンゴル人だという先入観からか、どことなく朝青龍的な雰囲気を感じます。
特に会話が弾むこともなく、読書したり昼寝したりしながら、
列車は北西へと進んで行きます。
標高は1000mを超えていました。道理でちょっと涼しいわけです。
私が確認した範囲では、1500mくらいまで上昇していました。
昨日買ったポテトチップとミルクティー。
この他に、1.5リットルの水(5元≒64円)を買ってあります。
淡々と淡々と列車は進みます。
つづく