引き続き、海外の美味しい料理の話です。
私は、フランス、台湾、香港の料理が大好きです。
前回はフランス料理の思い出を書いたので、今日はその続きを書きます。
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台湾
詳細は忘れてしまいましたが、個人的にとっても好きな感じなので掲載。
日本とは麺の質がちょっと違うんですよね。
これはもっちりした麺だったと思います。
士林観光夜市にある、屋台村みたいな飲食店街です。
ここは鉄板焼き屋さん。
焼けました!⇒どうぞ!⇒モグモグ!
という流れです。
ご飯のよそい方が無骨だけど気にしない。
私の大好きなディンタイフォン。
台湾に行ったら、必ず複数回立ち寄っています。
本店は混雑しすぎなので、いつもこちらの支店に行きます。
日本だとそれほど一般的ではありませんね。
コクがあるのにサッパリしていて、しかもシャキシャキした食感で、本当に美味しいです。
「幸せの味」がします。
それ以上の説明は不要でしょう。
こういうの、日本でもたまに食べてみたいです。
これは別のお店。
街中にある普通のラーメン屋さんです。
日本のラーメンもかなりハイレベルだとは思いますが、ダシの味わい深さとか、ワンタンの味と食感なんかは、台湾の方に分があると思います。
これで80台湾元(≒240円)という値段も魅力的です。
あまり飲酒しない私でも、この餃子を食べたらビールを飲みたくなりました。
ちなみにこの大皿で280台湾元(≒840円)でございます。
そんな感じで、どこで何を食べてもだいたい美味しい台湾料理レポートでした。
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香港
続いて香港です。
香港といえば飲茶。
もしかしたら違うかもしれませんが、個人的には香港=飲茶です。
とにかく美味いです。
日本でも見た目が似たような料理はありますが、美味しさは数倍の差があります。
料理と烏龍茶の相性が良くて、ビックリするくらい美味しく感じます。
朝っぱらからおじいちゃん達と相席での飲茶。
人が食べてるのもお構いなしで入れ歯の掃除を始めたりするけど、気にしない。
米の麺ですね。
日本人的には食べ慣れない味ですが、サッパリしてて美味しいです。
エビをくるんだ料理。皮がプルンプルンしてます。
タレが濃そうに見えますが、意外とあっさり目だったりします。
レッドブル並に元気が出てしまった杏仁豆腐。
何か特殊なものが入っているのかも?
日本では冷やす事がほとんどですが、香港では温かい事が多いです。
いいお店に入ったことも、ほんのちょっとだけあります。
身が締まってて美味しいです。
でも香港で一番好きなのは、こんな感じのお店です。
繁華街にある大衆店。
博多ラーメン的に腰があって細い麺の焼きそばです。
これがまた美味しくて美味しくて。
だいたい近所にラジコン屋さんがあって、UFOとかバイクとかを操縦しています。
それを見ながら焼きそばを食べてビールを飲むのが、香港の夜の楽しい過ごし方です。
ってな感じの香港料理でした。
世界の料理の雑談
一番好きなのは?
フランス、台湾、香港、どれが一番美味しいか、、、甲乙付けがたいです。
でも強いて挙げるなら、、、、香港かなぁ。
ちなみに4位以降は、タイ、中国(本土)、スペイン、韓国、トルコ、と続きます。
まだイタリアは行っていないのですが、けっこう上位に来そうですね。
最下位は?
ちなみに気になる最下位は皆さんの予想通り?
イギリスでございます。
イギリスの料理は美味しくない!
っていうのはけっこう有名ですが、それは真実だと思います。
確かにね、概念的にはホットドッグですよ。
ソーセージがパンに挟んでありますからね。
でもさぁ……なんていうかね……
その理由
ところで『イギリスの料理が美味しくない理由』ですが、私はこう考えています。
私の解釈
・「料理にこだわるのは格好悪い」という宗教的な美徳があった
・そのため、簡素なものばかり食べていた
・いつの間にか、美味しいものを作る技術がなくなってしまった
だいたいが推測ですが、それほど遠からずだと思います。
ところでこれと関係して、たまに思うことがあるんです。
仮説
仮説:英語を話さない国は料理が美味い
フランス、スペイン、イタリアって、ヨーロッパ内にしては英語が通じ辛いのですが、料理の美味しさは有名ですよね。
ドイツ、オランダ、北欧とかは英語がよく通じますが、料理はあまり有名じゃないですし。
アメリカとかオーストラリアは英語が母国語ですが、ファーストフードくらいしか思いつきませんし。
インド(英語が公用語)と中国(英語は殆ど通じない)を比べても、中華料理の方が有名ですし。
という経験とか印象が根拠になっています。
これしっかり調べたら論文書けたりして。
たぶん文化とか宗教的な背景もあると思うんですけどね。