引き続き費用集計記事。
今回は2ヶ国目のニューカレドニア(フランス領)です。
旅の期間は、2011/12/27~2012/1/1の6日間です。
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地図
日本からだと、ハワイとかオーストラリアに行くのと同じくらいの遠さですね。
私はニュージーランドのオークランドから行きました。
費用集計
◆渡航準備のお金:1,785円
・ガイドブック1冊:1,785円←地球の歩き方 ニューカレドニア
◆国際移動のお金:合計約40,922円
区間 | 金額 | 備考 |
入国:オークランド(ニュージーランド)⇒ヌメア | 24,440円 | ニュージーランド航空 |
出国:ヌメア⇒ポートビラ(バヌアツ) | 16,482円 | バヌアツ航空 |
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◆ニューカレドニアで使ったお金:合計19,316円
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 5,674円 |
宿泊費(5泊) | 7,140円 |
交通費 | 4,463円 |
入場料 | 0円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 2,040円 |
お土産代は計上していません。
その他の欄は、洗濯、ネット、シュノーケリングセットレンタル代が入っています。
1フレンチパシフィックフラン = 0.85円で計算しました。
2011/12/27~2012/1/1の6日間、ニューカレドニア観光しました。
行った場所は、ヌメア、アンスバタビーチ、メトル島、カナール島です。
ニューカレドニア旅でも慎ましく生活したので、だいぶ安く済みました。
ツアーに参加したりレストランに行ったりすると、かなり高くつきますが、個人でのんびりするだけなら、これくらいで済むのですね。
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まとめ
ヌメア
小さな町です。
飲食店や小さなショッピングセンターなどはちょこちょこありますが、大きなお店はほとんどありません。
現地に居るときは「けっこう田舎だなー」と思いました。
でも南太平洋の島々を回ったあとにこの写真を見ると、とんでもなく大都会に思えてしまいます。
この近辺では、圧倒的に先進的な都市です。
大きなカフェオレ 360フラン(≒306円)
クロワッサン 180フラン(≒153円)
物価は高いです。
日本と同じか、むしろそれ以上のように感じます。
こういう海産物を見ると、南太平洋の島国に来たことを実感できます。
ちょっと値は張りますが、1回くらい食べてみたかったかも。
のんびりした町です。
でも今思えば、けっこうな都会です。
バスは頻繁に走っているし、歩道までしっかり舗装されているし。
もちろん海は綺麗です。
このあたりに来ると、日本人観光客をよく見かけます。
いい雰囲気のレストランも多いです。
新婚旅行とか家族旅行向けですね。
節約のために、こんな感じの食事をとる事が多かったです。
たまに外食しても、せいぜいこれくらいまで。
値段は820フラン(≒697円)です。
レストランとかカフェで食事をとろうと思ったら、2000~3000円くらいはかかりそうです。
安い庶民的な食堂は、ぜんぜん見かけませんでした。
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メトル島
メトル島。
アンスバタビーチからタクシーボートで15分くらいの場所にある、手ごろな離島です。
ちょっと離れただけなのに、海の綺麗さはだいぶ上がります。
いいホテルがあります。
日本人にも人気のある島です。
でもランチビュッフェが5500フラン(≒4675円)するなど、バックパッカー的にはかなり厳しい値段設定です。
水温も暖かいし、気持ちよくシュノーケリングを楽しめました。
カナール島
カナール島。
こちらも手ごろな離島です。
曇りのため写真写りはあまり良くありませんが、ビーチも海も綺麗でした。
ここでもシュノーケリングを楽しみました。
安上がりな娯楽です。
他の島の話題
そんな感じでけっこう楽しめた事は楽しめたのですが、ニューカレドニアといえば、やっぱり(遠めの)離島ですよね。
イルデパンとか、天国に一番近い島のウベア島とか。
そういう場所に行ってこそ!のニューカレドニアだと思います。
でも現地発のツアー代が3.5万円~と高額ですし、飛行機やフェリーの席も取りづらかったりしますし、ちょっと敷居は高めです。
あらかじめ日本で、しっかりと予約しておきたいところです。
その他の話題
鉄球を投げる遊びのペタンク。
数日間にわたり、見学させて頂きました。
元日にバスが運休していたため、ヒッチハイクにも初挑戦しました。
まとめのまとめ
宿で年越しパーティもしたし、そこそこ刺激的で楽しいニューカレドニア旅でした。
でも、あまりバックパッカー向けではないかもしれませんね。
しっかりお金を使うつもりで来て、そしてしっかりと離島に行けば、他では味わえない満足感と感動を得られそうな、そんな場所だと思います。
ハワイとかグアムに飽きちゃった人は、全然雰囲気の違うこっちに来てみるのも、アリではないかと思います。