2012年1月29日 日曜日 エウア島(トンガ)
おはようございます。
昨日たくさん行動したせいか、いつもより多く寝てしまいました。
ハイダウェイという宿に泊まっています。
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朝食
宿の無料朝食セット。
いつもどおりです。
教会に行ってみます
トンガはキリスト教の国です。
日曜日は教会にお祈りに行って、帰宅して伝統料理を食べて、そしてゆっくり過ごす、というのが一般的なようです。
今日は私もその流れを体験することにしました。
在住日本人のHさん、Yさんが案内してくれました。
いつもありがとうございます。
10時からお祈りが始まるようです。
子供はちょっとたいくつそうで、姿勢も悪いです。
ちなみに奥にいるのはトンガの財務大臣だとか。
説教と歌が交互に繰り返されます。
当たり前ですが皆とても慣れているようで、見事な合唱でした。
でも小さい子は飽きちゃうみたいで大変です。
45分くらいでお祈りは終了。
今日はとても良い天気です。
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民家
お祈りの後は、近所のお宅にお邪魔しました。
いつもお祈りのあとは、こちらにお邪魔してウム料理をご馳走になるそうです。
本物のマンゴーを頂きました。
甘くて美味しいです。フィリピンのよりちょっと小ぶりかも。
ウム料理作りを見学させて頂きました。
ウム料理とはトンガの伝統料理で、こんな感じで作ります。
だいたいの家庭に屋外キッチンがあるそうです。
屋外で下ごしらえをしたり、釜で焼いたりするのは、男性の仕事だそうです。
3種類のイモ。
食事
ご一緒に食事させて頂きました。
ジュースとウム料理とイモ。
鶏肉とかコンビーフを葉っぱで包んで、それをホイル焼きにしたものです。
これは美味い!
柔らかくてジューシーで、それでいてサッパリしていて。
イモ類とも良く合います。キャッサバも美味しいです。
何回もおかわりしてお腹一杯になりました。
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散髪
散髪タイム。
完全に普通の家庭です。
こんなところまで見せてもらえて感激です。
おばあちゃんもバリカンで散髪。
どうもありがとうございました。
見事なアフロですね。
「誰かが訪ねてきて、それをもてなすのは楽しいし嬉しい」と言ってくれました。
いい人過ぎです。
ゆっくり食事をして、おしゃべりをして、お昼過ぎに解散しました。
今まで旅した中でも、トップクラスの素晴らしい体験が出来ました。
案内してくれたHさんとYさん、本当にありがとうございました。
ところでこのブログを読んで、同じ体験をしてみたくなった人も居ると思いますので、その手順を記しておきます。
やり方1
1.トンガのエウア島に行く
2.診療所にいる日本人のユカさんを訪ねる
3.「無職旅と同じ事がしたいんです!」と相談してみる
2013年4月までは、ユカさんはこちらにいらっしゃるそうです。
でも商売ではなく、あくまでも善意で案内して頂きますので、礼儀と節度を持った行動をお願いします。
やり方2
1.トンガのエウア島に行く
2.アフロのおじさんを探す
3.日曜日の昼頃に訪ねて「ウム料理食べさせて!」と頼む(英語でOK)
とってもウェルカムな雰囲気だったので、これでも大丈夫だと思います。
自力で頑張りたい方はこちらで。
宿に戻りました
歩いて宿に戻りました。
今日はとても暑いです。冷たいシャワーが気持ちよいです。
そして昼寝したり、iPhoneのFF3の2週目をやって過ごしました。
「ふうすいし」だけだと、終盤でかなり辛い事が分かりました。
そしてあっという間に夜です。
さっきお土産にもらったマンゴーと、宿でもらった水と、以前買ったビスケット。
このビスケット、何かのトレーニング用じゃないか?というくらい硬いです。
そしてブログを書いて現在に至ります。
こんなに楽しいエウア島ですが、明日の飛行機でトンガタプ島に戻ります。
そしてそこで一泊したら、夜の飛行機でニュージーランドに飛び、そして日本です。
この旅もあと2日か。。
ちょっとしんみり。
明日は朝の飛行機なので、今日は早めに寝ます。
おやすみなさい。