10月12日に、バルセロナを散策している続きです。
昨日に引き続き、今日もやって参りました。
サグラダ・ファミリア聖堂。
3回目だから、あまり緊張しないで正面に立てました。
このセンス。
ついに入場します。
15分くらい並びました。
「サグラダファミリア」と、「ガウディの家博物館」の共通チケットが14ユーロ(≒1610円)。
(サグラダファミリアだけなら12ユーロです)
窓口のにーちゃんは日本語を話せました。
凄いです。
なんか凄いです。
圧倒されました。
これはもう、素直に凄いと言えます。
美しく壮大です。
あれこれ言って済みませんでした。
素晴らしいです。
でも、やっぱりおかしいんです。
昨日に引き続き、この世の物じゃないような、そんな感じがしました。
建物じゃなくて、巨大生物の中に入ってしまったような気もします。
と思ったら、実際にガウディさんは、
そういう狙いで設計することも多かったようです。
(骨格とかウロコとか、生物をイメージした設計)
私が感じたことも、あながち的外れじゃないというか、
ガウディさんの狙い通りなのかもしれません。
地下は展示コーナーです。
1926年、1935年でこの完成度なのか。
歴史を感じます。
これは完成予定図っぽいです。
ん?
もしかして、まだ全然できてない?
実物は、中央のメインの塔の気配がまだありません。
つまり、完成したらもっと巨大になるという事ですよね。
こりゃたまげたなぁ。
完成予定模型だと思います。
やっぱり中央に大きな塔があります。
現在できているのは、手前の4本の塔まででしょうか。
あと倍くらい高くなるっぽいです。
反対側に来ました。
こっちの装飾は細かいです。
こういうのがおかしいと思う原因ですね。
なんで垂れてるんですかね?ドロドロっとした感じに。
あ、良く見たら魚の顔みたいなのが。
このアングルで見て、これが建物だと思えますでしょうか。
どこかに通じてそうな入り口ですよね。
別の世界に行っちゃいそうな。
カメが支えてました。
そんな感じでサグラダ・ファミリア聖堂の見学が終了。
内部を見学して、モヤモヤした気持ちが払拭されました。
感動しました。
私が大好きだったサグラダ・ファミリア聖堂は、
私が想像していた以上の、偉大な建築物でした。