10/5にロンシャン競馬場へ凱旋門賞の観戦に行っています。
列に並んで馬券を購入した続きです。
馬券も買い終わったので、競馬場内を少し散策しました。
これはアレですね。
きっと優勝者に送られるトロフィー的なものですね。
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ロンシャン競馬場です
一般の投票所(馬券売り場)
2階の馬券売り場はこんな感じでガラガラでした。
1階の日本人向け馬券売り場は列が長くて、1時間以上も並ぶというのに、、、
フランス語でメモを書いて渡すか、備え付けのマークシートを記入して渡せば簡単に買えるはずです。
私も次回以降は、こちらを利用しようと思います。
パドック
レース前に競走馬が周回するパドックです。
日本馬が出てくるのは、まだだいぶ先ですね。
スタンド
ついにスタンドに出てきました。
右側がレースコースです。
凱旋門賞は16:30からなのですが、14:00頃はまだそれほど混雑していませんでした。
音楽隊の演奏がありました。
日本の競馬場でもGIレースの日のお昼休みには、こういうのがありますね。
ゴール板正面のここら辺はVIP席だと思います。
貴族とか王族もいらっしゃるのでしょうか。
1階スタンドは階段状になっているだけで、イスはありませんでした。
2階以上はイスがありましたが、そちらへの入場は多分別料金だと思います。
私はここら辺を陣取ることにしました。
ゴールまで残り100メートルくらいの位置です。
トイレも済ませてありますし、凱旋門賞までここでじっとしていようと思います。
凱旋門賞の前に行われている普通のレースで、撮影の練習をしました。
なかなかいい位置です。
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パレードもあります
迷った挙句、「やっぱりゴール前で見たい!」と思い、席を移動しました。
写真左奥にあるアーチ状の部分がゴール板です。
場所取りはしてないようです
日本の競馬場だと、ほぼ全ての席に荷物とか新聞が置いてあって、誰かが確保してある状態になっています。
でもフランス(というか外国)だとそういう事をしている人は少ないです。
なので比較的楽に場所移動ができます。
とはいえこのゴール前の最高の位置は、レース数時間前から混雑していました。
私はその最上段を確保する事ができました。
日本馬3頭の応援旗が飾ってありました。
さっき下から見たVIP席。
明らかにお金持ちオーラが出ています。
凱旋門賞が近づいてきて、だんだん人が増えてきました。
ですがご覧の通り、立ち見スペースならだいぶ余裕がありますね。
凱旋門賞出走騎手を、1人1人紹介しています。
横山典弘騎手。
日本の競馬ファンも本当に多く来ているようで、日本のジョッキーの時にはひときわ大きな歓声が上がりました。
福永祐一騎手。
私と誕生日が2日違いです。
そしてハープスターに乗る川田将雅騎手!
頑張れ!!!
レースまであと20分くらいです。
自分が走るわけでもないのに、かなり緊張してきました。
ですが私のすぐ後ろの場所では、宴会(?)が行われていました。
皆さんワインを飲みまくってべろべろになっています。
あまりレースを見るような雰囲気でもありませんでした。
本当は私もワインを飲んだり食事したりして、優雅に過ごしたかったんですけどねー。
心に余裕がなさ過ぎて、何もできませんでした。
レースまであと10分。
日本馬が勝つイメージしか湧いてきません。
「勝利の瞬間、どうやって喜びを表現しようか」
とか考えました。
本馬場入場
さあ、いよいよ本馬場入場です!
世界のトップホース達が、その頂点を決めるためにターフに入ってきました!!
凱旋門賞まであと8分!
つづく