7/18に、駅まで移動してきた続きです。
タンザン鉄道ダルエスサラーム駅。
「ダルエスサラーム中央駅」とは別物なのでご注意ください。
ザンビア方面への長距離列車は、
この駅から出ています。
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駅です
チケット売り場。
列に並んで、無事にチケットを購入できました。
ダルエスサラーム⇒ムベヤ 1等寝台 39,300タンザニアシリング(≒2358円)
ちょうど私の番のころ、横から欧米人のおばちゃんが窓口に怒鳴ってきました。
「私が昨日チケット買いに来たときは全部満席って言ったわよね? それがどうして今は普通に売ってるの?おかしいんじゃないの?」
う~ん、、、
どういう事なんでしょうねえ???
おばちゃんのお怒りもごもっともです。
もしかしたら当日券の枠があるとか、キャンセル待ちの枠を売り出したとか、そういう事なのでしょうか?
真相はわかりませんが、もし満席と言われても何回か窓口に来れば、チケットを買える可能性があるという事ですね。
欧米人がまとまって座っていました。
観光客も多く乗る路線なのですね。
厚紙のチケットに、手書きで席と日付が入っています。
そしてチケットをゲットしたあとは、
窓口脇の紙に名前とか席番号とかを記入するルールのようです。
おまけ情報
もし寝台が満席だったら、
とりあえず座席のチケットを買って乗車して、
列車内でアップグレードしてもらうという手も可能らしいです。
2階の待合室。
まだ出発まで2時間くらいあります。
駅の隣にレストランがあったので、
そこで昼食にしようと思います。
昼食
スープとピラウと牛肉 5500タンザニアシリング(≒330円)
美味しい炊き込みご飯でした。
肉もいい感じです。
それにしてもタンザニアの食事は、あまり安くはありませんね。
(高いといこともありませんが)
ジュースが1000タンザニアシリング(≒600円)
冷たくて美味しかったです。
何故か駅のドアが全て閉まっていて、
屋外で待たされました。
20分くらいしてドアが開きました。
駅に入るドアのところが、改札になっていました。
タンザニアのお札。
ライオン、サイ、ゾウが描いてあります。
額面が大きくなるほど強いという事でしょうか。
小さい額面のお札は人間です。
動物重視の姿勢は好感が持てます。
ペプシ 1000タンザニアシリング(≒60円)
・22コーラめ
1等寝台専用の待合室がありました。
といってもベンチが並んでいるだけですが。
そろそろ乗車時間です。
大きな荷物を持った人も多いですね。
私は1号車です。
つづく