「昔のインド旅シリーズ」の5日目でございます。
砂漠の家に泊まっています。
スポンサーリンク
2007年12月26日 水曜日 砂漠の家(インド)
おはようございます。
砂漠の夜は寒かったですが、ミスター・ガンガが夜中に毛布を持ってきてくれたので、快適に寝られました。
朝日を見ようと思って早起きしました。
謎の壁があったので中を見たらラクダがいました。
天然材料の柵なんですね。
若かった私は、丘の上まで走ってみたりしました。
距離感がわからず、予想外に遠くて疲れました。
7:30頃からミスター・ガンガの家で朝食です。
お米に牛乳と砂糖をかけた料理でした。
トウモロコシと米の違いはありますが、概念的にはコーンフレーク的な感じでしょうか。
味は、、、まあ、、、ぼちぼちです、、、
あとちょっと化学的な匂いがしました、、、
石けんというか洗剤というか、、、
写真右側が調理場ですね。
汲み置きの水で食器を洗っていました。
そしてその水を繰り返し使っているようです。
砂漠ですからね、、、水は貴重ですから、、、ハイ、、、
でもお腹がゆるくならないか心配です。
昨日は暗くて分かりませんでしたが、
ミスター・ガンガの家はこんな感じでした。
まるで絵本に出てきそうですね。
まだ砂漠ツアーは続くようですが、私はそろそろ戻らなくてはいけません。
ガイドのシェンカさんがジープで迎えに来てくれました。
ミスター・ガンガとの別れが、ちょっと寂しかったです。
たった半日いただけなのに不思議なものですね。
8:00頃、皆さんとお別れして町へ戻りました。
ジョードプルに戻りました(メヘラーンガル砦)
10:00頃、ジョードプルに戻ってきました。
正面に見えるのはメヘラーンガル砦です。
帰路の途中でもシェンカさんは、
「俺は日本人女性と結婚したいんだ。ぜひ紹介してくれ」
って何回も言ってました。
「なんでそんなに日本の女性が好きなんですか?インド女性もかなり美しいじゃないですか」
と聞いたら、こんな答えが返ってきました。
「うん。外見的にはインド女性の方が上かもしれない。でも日本の女性は心が世界一美しいんだ。だから結婚したいんだ」
なるほど。
それが真実かどうかは分かりませんが、こんな風に日本を評価してもらえるのは嬉しい事ですね。
「いつかシェンカさんの事を日本で紹介しますね」
と言ったら、かなり喜んでくれました。
7年も経ってしまいましたが、今この記事で約束を果たせました。
もしシェンカさんに興味がある人がいらっしゃいましたら、ジョードプルへ行って探してみてください。
ジープを降ろしてもらい、ここから自由行動です。
メヘラーンガル砦はかなり期待していたので、ワクワクしながら入場しました。
入場料は250ルピー(≒750円)。
メヘラーンガル砦は500年間陥落しなかったという、
難攻不落の要塞です。
こういう背景は熱くなりますね!
日本語のオーディオガイドで説明を聞きながら、
しっかりと見学しました。
色々な事がとても素晴らしいです。
かなり感動しました。
2007年12月の時点で、私のナンバーワンはアンコールワットでした。
メヘラーンガル砦は、それに次いで2位くらいに好きな場所になりました。
いいですねー。
「ガチで戦うための砦(城)」は初めて見学したので、
感動と興奮が入り混じった熱い気持ちになりました。
その後世界各地の城を見学しましたが、2014年現在の私の中でも、ここは上位の素晴らしさだと思います。
武器類の展示もいいですね。
ゲームとか魁!!男塾で見たものもあって嬉しかったです。
カレー、夜行寝台列車、砂漠、ラクダ、砦、など。
トラブルにもあわずに、しっかりとインドを旅できています。
が、
ちょっとした疑問というか違和感が、、、
(お腹が痛い!みたいな話じゃないですよ)
つづく